冬は肌だけではなく髪の毛もパサつきませんか?マフラーを外したりコートを脱ぐ時、静電気で髪の毛があらゆる方向へ広がったり、バチバチ音をたてたり・・そんな冬のお悩みへ、おすすめのヘアケア対策についてご紹介していきます。
■ 髪のパサつき何とかしたくありませんか?
冬は髪の毛がパサつく季節。そのまま放っておくとダメージにつながっていきます。朝きちんとオイルやワックスで手入れをして出かけても、お昼頃にはもうすでに乾燥してパサついてしまう・・そんな髪の毛のパサつきを何とかしたいと思いませんか?
髪の毛のパサつきの原因は「乾燥」。艶のある髪の毛は約12%~35%の水分を保っていると言われています。乾燥が目立つ髪の毛の水分量は約7%。艶のある髪の毛から比べ水分量が大きく下回っています。乾燥を防いで艶のある水分量を保つためにはどうしたらいいのでしょうか・・?
■ 髪が乾燥してしまう原因
まずは髪の毛が乾燥する原因から水分量を保つための方法を探っていきましょう。髪の毛が乾燥してしまう原因はどんなものがあるのでしょうか・・?
① 空気の乾燥
冬は空気が乾燥する季節。冷たい外気や、エアコンの効いた室内など常に乾燥にさらされた場所に居ることになってしまう。
② ドライヤーをかけすぎてしまう
夏に比べて自然乾燥に時間がかかる冬。ついドライヤーをかけすぎてしまってませんか?
③ 静電気
乾燥にさらされた髪の毛をブラッシングすると、静電気を起こす原因になります。風で乱れたからすぐにブラッシングするのは乾燥を促す原因に・・!
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■ 冬のヘアケア対策
乾燥を防いで艶のある髪を保つための対策についてご紹介していきます。
① 頭皮マッサージをする
頭皮をマッサージすることで血行を促し髪へ栄養が隅々まで行きわたるようにします。ヘアオイルを使ってゆっくりとマッサージをしてみましょう。「面の皮一枚」と言われるように頭皮マッサージをすることで、顔のむくみを取る効果も期待出来ます!
② シャンプーの回数を減らす
ワックスやスプレーを使っているとつい二度洗いしてしまいがちですが、シャンプーは髪の毛の摩擦を引き起こしダメージを与えてしまう原因にも。何もつけていない日はシャンプーを控えたりすることで髪の毛に休息を与えてあげましょう。
③ ブラッシングは水分を補給してから
風で乱れた髪の毛をすぐにブラッシングのは乾燥している状態で摩擦を起こしてしまうため、静電気の原因に。水分補給用のヘアケアミストなどで水分を補給してからブラッシングするようにしましょう。
④ ブラシを替える
プラスチックのブラシは静電気を起こしやすいもの。木製のブラシなどへ替えて髪への負担やダメージを減らしましょう。100円ショップなどで販売されている木製のブラシにオイルを垂らしてブラッシングするのもおすすめです!
⑤ 帽子で外気から髪の毛を守る
帽子を被ることで髪の毛や頭皮を保湿することが出来ます。
⓺ ドライヤーのかけ方を工夫する
シャンプーの後、髪の毛を乾かす時温風ばかり利用していませんか?ドライヤーをかける時にちょっとしたコツを取り入れて乾燥を防いでみませんか?外側や毛先が先に乾いてしまうことが乾燥を促す原因ともいわれています。
髪の毛は根元をしっかり乾かして毛の流れを整えながら毛先まで乾かしたあと、冷風で仕上げましょう。外側や毛先が先に乾いてしまうことが乾燥を促す原因ともいわれています。
■ おわりに
冬だって潤いあるキレイな髪の毛で過ごしたいですよね。乾燥を防いでキレイな髪を保つために、少しの工夫を取り入れて冬のパサつきからサヨナラしませんか?
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