いつもと同じの職場へ通う道、いつもと同じ職場の顔ぶれ、いつもと同じ流れで始まる毎日。そんな日常をなんとなく過ごしていると、突然虚無感に襲われたりすることがあります。幸せって何・・?そんな疑問を持つ人も少なくはないのでしょうか?
■ 虚無感をひとつのチャンスと捉える
焦ったり悩んだりするほど人は答えを探し求めます。そんな時は外側だけに目を向けてしまい、自分の中にある自分の声に耳を傾けることをつい、疎かにしてしまいがちです。
そして、毎日同じような日々を繰り返していく中で虚しさやを感じてやる気をなくしていってしまいます。そんな虚無感を感じた時、答えのない問いばかりが湧き出てきて逃げ出したくなってしまいますが、逃げずに向き合うことが大切なポイントとなるのです。
① 認識した虚無感に向き合う勇気を持つ
何がイヤなのか、何が辛いのか、何がむなしいのか・・向き合ってみましょう。
② ケア出来る方法を探してひとつずつ癒していく
泣いても良し、人に話を聞いてもらうのも良し、身体を思い切り動かして発散するのも良し。ケア出来る方法を探して癒していきましょう。
虚無感を一つずつクリアにしていくと、自分の中で湧き上がっていた疑問がどんどん解決されていることに気がつけるはずです。虚無感は答えは自分の中にあることを知らしめてくれる、ひとつのチャンスとして捉えましょう。
■ 自分の中にある答えをちゃんと見る
自分が探している答えはいつだって自分の中に用意されています。
私たちは何か理由をつけてその「答え」を見ようとしないだけなのです。本当は望んでいるのに自分はふさわしくないと思い込んでいたり、欲しいと思っていても「でもな・・」とか「どうせな・・」という気持ちが湧き出てきて「無理」と勘違いしてしまっていることがあります。
自分ときちんと向き合って、自分で用意した答え通りの人生を歩いていくことが幸せに生きていくためのステップ。自信の無さのせいにすることはもうやめて、自分の中にある答えを見る癖をつけていきませんか?