男女問わず魅力的な人、つまりモテる人は、いつでも心にゆとりがあります。たとえどんなトラブルに直面したとしてもそれらを落ち着いて受け止め、そして的確に対処できる女性って、とても素敵ですよね。
誰しもがそのような人たちのように振る舞うことができればいいのですが、現実はなかなかそううまくいかないもの。友人からの「ありがたいアドバイス」という名のおせっかいや職場の上司からの小言、そして大好きな彼からの助言も素直に言うことが聞けないこともあるかもしれません。
仕事やプライベートでハプニングやトラブルに巻き込まれるたびに心がざわつきがちだな、と感じている方へ。今回は、いつでも心にゆとりがある女性（レディ）になる方法をシェアします。
１：男性に振り回されないようにする
女性であれば誰しも、気になる彼の言動に一喜一憂してしまうことがあるかと思います。それは、恋をすると脳が一種の興奮状態に陥るため、感情のコントロールがうまく効かなくなってしまうことがあるためだとされています。
恋心は、なかなか自分自身ではコントロールできないものです。けれども、経験すればするほど、自分自身の恋愛における傾向がだんだんとわかってくるのです。
恋愛をしている時は一種の興奮状態にあるため、なかなか自分の気持ちをコントロールするのは難しいですが、恋も場数を踏めば慣れてきます。経験から恋する自分の侵しがちな失敗もわかるようになり、落ち着いて対処できるようになっていきます。
また、恋愛で頭がいっぱいになってしまうあまり、仕事や勉強に支障が出ないように注意することも必要です。
恋人の言動や振る舞いに一喜一憂しないためには仕事や勉強、趣味などといった「恋愛と同じぐらい大切な何か」を持ち続けるようにしましょう。こうして、恋愛と同じぐらい大切な何かを持てるようになると、必要以上に恋愛のことに時間を割いてしまうことを防げるようになります。
２：上司の小言を上手にかわす方法
どの業界やどの職種であったとしても、どうしても出くわしてしまうのが「困った上司」の存在ではないでしょうか。たとえ部下であるあなたに一切の落ち度がなかったとしても、なかなか指摘することなんてできず、ついモヤモヤした気持ちだけが残ってしまうということがあるかもしれません。けれど、その困った上司のせいで、あなたの心がざわついてしまうことほどもったいないことなんてありません。
心にゆとりがあると、「まあ、こういう上司だけれど、尊敬できるところもあるし」と、切り替えることができます。そう、上司の小言に悩まされるのは「上司と同じ目線」で物事を捉えてしまっているから。
上司の小言や気に入らない振る舞いは、上司よりも一段高い場所から見下ろす（ような気持ち）で受け止めるようにしてみてください。
きっと、これまでよりも少しだけ余裕を持って上司の小言を対処できるようになるはずです。