友達と同じ人を好きになっしまった!友達と好きな人が被った時の対応

友達と同じ人を好きになっしまった!友達と好きな人が被った時の対応

今回は「友達と同じ人を好きになってしまった」がテーマです。意外とこういう経験をお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか。世の中にはこれだけ多くの異性が存在しているのに同じ異性を偶然にも好きになってしまう悲劇。友達も大切だけど、恋も諦められない。あなたならどの様に乗り越えますか?今回は友達と好きな人が被ったときの様々な対応についてまとめてみましたので是非ともご覧ください。

友達と好きな人が被った時の対応①きちんと伝える

友達と好きな人が被った時の対応①きちんと伝える

大切な友達である程、自分もその人が好きであるという事を打ち明けましょう。
恋敵が大切な友達というのも辛い事実ではありますが、言わないでいると月日が経つごとに後悔の念が襲ってくる事も。
何らかのきっかけで自分の恋が実った時に「どうして言ってくれなかったの?」と友達と揉めるケースは数知れず存在します。
反対に友達の恋が実った時に「私の気持ちも話しておけば良かった」などといずれにせよ自分自身が苦しむパターンは何通りもあるのです。
単に自分がスッキリしたいから、という理由でも構いませんので勇気を出して打ち明けてみましょう。

友達と好きな人が被った時の対応②気付いていない振り

友達と好きな人が被った時の対応②気付いていない振り

このパターンの場合は友達の気持ちには気付いているのだけれど、まだ自分には何の相談も受けていないという場合にお勧めです。
何かの理由があってあなたには打ち明けていない、若しくは諦めようか迷っているなど様々な憶測を立てる事が出来ます。
先手必勝であなたから友達に「好きな人がいる」と話すのもありかもしれませんが、どちらかと言えば友情を大切にしたい、という方には黙っているのが良いでしょう。

もし友達から後日にでも打ち明けられたら「私も実は○○君が好きなの…」と正直に言うのが良いかもしれません。
ここで言うタイミングを逃してしまうと自分が苦しい思いをしてしまいます。

 

友達と好きな人が被った時の対応③正々堂々勝負する

友達と好きな人が被った時の対応③正々堂々勝負する

友達の好きな人を奪うのは嫌、友達と気まずい関係になりたくない、などは誰しもが思う事ですよね。
好きな彼が自分か友達かどちらを選んだとしても恨んだりはしない、というルールを作るのも良いかもしれません。

この様に決めごとを作っておけば結果がどちらに転んでもスッキリするでしょう。
特に陰で根回しをするなど「姑息な手段は使わない」という約束を入れておく事で正々堂々と恋のアピールが出来るようになります。

友達と好きな人が被った時の対応④両方が諦める

友達と好きな人が被った時の対応④両方が諦める

この様な手段を使うのはレアケースかもしれません。
しかし仮に双方がまだ少しだけ彼の事を気になる存在でしかない、つまり「あまり彼の事をそこまで好きではない」が本音であればさっさと諦めてお互い次の恋に進みましょう。

もしかしたら実は彼よりこっちの人の方が気になっていた、という事もあり得ます。
そういう場合は思い切ってお互いが諦めるという選択肢も考えておきましょう。

友達と好きな人が被った時の対応⑤彼に迷惑をかけない

友達と好きな人が被った時の対応⑤彼に迷惑をかけない

例えば友達を含め彼と遊びに行く機会が多い時に、気を付けたいのが彼の迷惑にならない様にする事です。
飲み会やバーベキューなどで気付かない内に彼の前で恋のバトルを勃発させてはいませんか?
これって彼にしてみたらとても気まずいですよね。
そして彼は自分の事がきっかけで双方の友情が壊れてしまう事は一切望んでおりません。

好きな人の為に一生懸命になるのは素晴らしい事ですが、その行動が彼の迷惑になる様でしたら早急に慎みましょう。
そのままですと恋も友情も失ってしまいます。

友達と好きな人が被った時の対応⑥友達に譲る

友達と好きな人が被った時の対応⑥友達に譲る

いっその事、自分自身が身を引くのも一種の手段です。
「正直言って面倒だから友達に譲る」というあっさりとした女性もいます。
友達と彼が上手くいくようにそっと陰から見守るのも良いと思います。

大切な友達と大好きな異性が幸せになる事を願うのも一つの恋愛の形です。
二人が上手くいったらその後も友達として彼も交えて楽しく過ごす事を実際に楽しんでいる方もいらっしゃいます。
または友達が彼を諦めた時を待つというのも有りでしょう。
どの道、友達の出方を見て自分がどうするのか決めるという方法です。

友達と好きな人が被った時の対応⑦友達の事を悪く言わない

友達と好きな人が被った時の対応⑦友達の事を悪く言わない

彼の事を好きすぎてどうしても友達には負けたくない!という闘争心から友達の悪口を周囲に言いふらす事もあります。
しかしそれでは自分自身の価値を一層下げてしまうようなものですので止めておきましょう。
彼は彼、友達は友達。と切り離して考えるのが良いです。

人間ですので嫉妬するのは仕方のないことですが、それを周囲に悪口として言いふらす事で自分の評価も一気にダウン。
これでは友情も恋も失います。

まとめ

いかがだったでしょうか。
大切な友達と好きな人が同じである事は辛いですが、考え方や行動一つで何とでもなります。
どうかネガティブに考えずに友情も恋愛もそれなりに楽しめるのがベストですね。

ABOUT この記事をかいた人

優美(ゆうみ)

関西在住の30代主婦です。 これまでは事務員・ファストフードマネージャーなどを経て現在は接客講師としての道を歩き始めました。 近所の図書館に頻繁に通うのが楽しみで1か月で10冊ほどの本を読んでいます。 道尾秀介さん、恒川光太郎さん、朱川湊人さん、有川浩さんなどのファンタジーやミステリーが好きです。 文章は読むのも書くのも好きなので少しでも皆様の参考になる記事を提供できるよう頑張ります。