ロマンスは、それがうまくいっている時には「私たちの関係はこの先もずっと続いていくはず!」と思ってしまいますが、実際のところは想像以上にもろいもの。けれど、「この人こそ、私の運命の人だ!」とピンときたのならば、その人との関係は長続きさせたいものではないでしょうか。
ロマンスを長続きさせたいのであれば、相手に対して「こうしてほしい」「こうなってほしい」とあれこれ期待するのではなく、自分から積極的に相手のために働きかけてあげる。そして、相手が自分のために何かをしてくれたら積極的に感謝の気持ちを言葉にすることが大切です。
そこで今回は、2人の距離をこれまで以上に縮めるためにできる6つのヒントをシェアします。
1:適度な距離感をキープする
どれだけ相手のことを愛していたとしても、その人にだけべったりしているような関係は、いつの日か相手のことが「重く」感じるようになってしまいます。
ロマンスが長続きするためには、2人それぞれの個性を大切にしつつ、適度な距離感をキープすることを意識することが大切です。
男性は、一人で過ごす時間が確保できていない時に苛立ちを感じることがあります。そして私たち女性も、一人でネイルをしたり、読書に没頭したりすることで気持ちを整理できることがあるのではないでしょうか。
どれだけ仲のいいカップルであったとしても、時にはそれぞれ一人で過ごす時間をつくる。そう、いつも一緒にいることが必ずしも幸せとは言えないのです。「お互いに一人で過ごす時間を提供し合う」ことで、パートナーに「会いたい」「一緒にいたい」という気持ちがなくなることを防げるはずです。
2:お互いを思いやる気持ちを忘れない
ロマンスを長続きさせるためには、お互いを思いやる心が大切です。
もちろん、誰だって仕事の疲れがたまっていたり、お腹が空いたりしただけでもイライラしてしまうことがあるのではないでしょうか。それでも最終的には相手を思いやった上で行動できるのは、互いに愛し合っているからこそ。
付き合いが長くなって油断すると、ついわがままを言ってしまいたくなることがあるかもしれません。そのような時は、「あの人に自分の気持ちや愛情を伝えるには、どうすればいいんだろう」ということに焦点を当てると、しあわせな気持ちが蘇ってくるはずです。
3:心を閉ざすことは、恋愛のタブー
どれだけあなたが人間不信に陥った状態であったとしても、恋人にさえ心を閉ざしてしまうことは、恋愛のタブーです。そう、カップルはお互いの胸の内を打ち明けて素直になることでこそ、幸せを感じられるもの。
それに、パートナーに自分の恥ずかしい「黒歴史」やコンプレックスを打ち明けられるようになると、不思議とそれらも「いい思い出だったな」「こんな自分も悪くないかも」と、愛せることができたりするものですよね。