【意外と難しい?】男女の友情をうまく成立させるためのチェック事項4つ

「みなさん、男女の友情って本当のところ、成立すると思いますか?」

私たちにとって、“永遠の課題”のひとつと言えるかもしれないのが、この「男女の友情の線引き」。この線引きを一歩でも誤ってしまった場合、あなたがお付き合いしているパートナーから浮気を疑われる、周囲から「あの子は男に媚びてばかり」などとレッテルを貼られてしまうことがあるかもしれません。

たしかに、距離感が極端に近すぎる場合には、そのようなことを疑われても仕方がないと思います。けれど、上手に線引きをすることができていれば、女友達とはまた違う良さがあるのが男友達なのではないでしょうか。

そこで今回は、うまく男女の友情を成立させるためのチェック事項4つをシェアします。

 

チェック事項1:女友達と同じ感覚と価値観を持ってる?

まず大切なのは、「女友達と同じくらい気軽な気持ちで付き合うことができるかどうか」ということがあげられます。

 

性別が異なるため、もちろん同性の友人と100%同じような価値観や感覚で友情を築くことは難しいかと思います。けれども、男女の友情の場合には、それに限りなく近い状態で付き合うことができるかどうかが重要です。

 

いま現在、あなたが男友達である男性に対してほんの少しでも「男性としての魅力」を感じているとしたら、それは真の友情とはいえないのではないでしょうか。男性としての魅力を感じているということは、「ひょっとしたら、彼氏候補としてありかも……」と、無意識のうちに考えてしまっているかもしれません。けれどそれって、あなた(もしくは男友達)の恋人からしたら「浮気」と捉えられても仕方がないのではないでしょうか。

 

ですから、女友達とほぼほぼ同じ感覚や価値観で付き合うことができる男性とは、真の友情を築くことができるはずです。

 

チェック事項2:「友達以上恋人未満」になっていない?

映画の題材としてもよくある男女の友情ですが、親しくなりすぎて距離感も近くなりすぎてしまうと、互いに依存し合ってしまう可能性があります。それだけ男女の友情はちょっとしたことでもバランスを崩しかねない、とてもデリケートなもの。

ですから、ある種「依存関係」のようになってしまった場合、次第に相手の至らない点ばかりが目につくようになってしまう可能性があります。

 

ですから、真の友情を築いていくためにも、暇さえあれば「ご飯に行こう!」「今日は何してる?」などとメッセージを送りすぎてしまうような依存関係に陥らないように気をつけましょう。

万が一、男友達のことに対して理由をつけて頼ることが多くなってきたなと感じた場合には一旦、あなたの方からすこし距離を置いて「冷却期間」をもうけてみてください。

 

これは、友人との関係に限らずすべての人間関係に言えることかもしれませんが、程よい距離感を保つことが大切です。互いに自立した関係のうえに真の友情を築いていくことが、ベストといえるのではないでしょうか。

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