どんよりと重たく感じる雨の日を「晴れの日以上」に快適に過ごすコツ

どんよりと重たく感じる雨の日を「晴れの日以上」に快適に過ごすコツ

どんよりと重たく感じる雨の日を「晴れの日以上」に快適に過ごすコツ

6月に入り、もうすぐ梅雨の季節がやってきます。

梅雨に限らず雨の日って、なんだか気分がどんよりと重たく感じませんか?

私は、天気によって体調がかなり左右されるタイプなので、梅雨の時期はいつも以上にベッドから起き上がることが億劫になってしまいます(笑)。

 

けれど、雨の日も考え方を少し変えてみれば晴れの日と同じくらい、いや晴れの日以上に素敵な気持ちで過ごすことができるきがするのです。

そこで今回は、憂うつになりがちな雨の日を素敵に過ごすヒントをシェアします。

 

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ネガティブなエネルギーを洗い流してくれる

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あらゆる自然現象には、浄化作用があるとされています。

「恵みの雨」「浄化の雨」などといった表現があるように、雨にもネガティブなエネルギーを洗い流してくれる浄化作用があると考えられています。

 

雨が上がったあと、なんだか雨が降る前よりも空気がカラッとしたように感じることはありませんか?それは、ネガティブなエネルギーが浄化されたからだとされています。

雨の種類によっては、ゲリラ豪雨などのような激しい雨によって甚大な被害がもたらされてしまうこともあります。けれど、久しく雨が降っていない日が続いた後に降る「恵みの雨」は、植物や私たち人間にとっても命の恵みそのものと言えるのではないでしょうか。

それでは、つい気持ちが塞ぎ込んでしまったり、憂うつになったりしがちな雨の日はどのように過ごすのがベストなのでしょうか。

 

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雨の日を「晴れの日以上」に素敵に過ごすコツ

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1:部屋中を素敵な香りで満たしてあげる

せっかくの休日なのに朝から雨が降っていると、それだけで出かけるのが億劫になってしまいますよね。だったらいっその事、おうちで過ごしてみてはいかがでしょうか。

特に雨の日は気圧の変化によって、体調だけではなく、気持ちの面でもバランスを崩してしまいがちです。

そんな憂うつになりがちな気分を癒す手段のひとつに「香りを楽しむ」ことがあげられます。

 

お気に入りの紅茶の香りやルームフレグランスを吹きかけることはもちろん、アロマオイルを炊くこともおすすめです。

なかでもリラックス効果が特に高いのが、ラベンダー。ラベンダーには気持ちを落ち着かせる鎮静作用が期待でき、凝り固まってしまった心身をリラックスさせてくれます。

また、清涼感のある香りが特徴的なローズマリーやユーカリなどには、血流をよくしてくれる作用が期待できます。また、眼精疲労やむくみなどの諸症状にも効果的だとされています。

 

また、香りのついたアロマキャンドルを使用することもおすすめ。キャンドルのやさしい灯りや炎の揺れにもヒーリング効果があります。

アロマオイルやアロマキャンドルなどの香りに癒されつつ、ずっと読みたかった小説を読んだり、ハッピーエンドの映画を鑑賞したり、(普段はなかなかまとまった時間が取れないからこそ)書類の整理をしたり。

素敵な香りが部屋じゅうに満たされているだけで、いつもの「おうち時間」がグッと特別なものに感じられるはずです。ぜひ、あなたの気分や体調にあった香りをセレクトしてみてください。

 

2:雨の日だからこそ、出かけてみる

わたしは、雨の日の朝はなんだか大きな重りが体の上に乗っているような気分になります。そう、もう何もする気になれなくなってしまうのです。

けれど私は、そんな出かけるのが億劫に感じがちな雨の日だからこそ、あえて出かけることがあります。

 

まず、雨の日に出かけると雨音を楽しむことができます。水の音には癒し効果があるとされており、「シトシト」「ポタポタ」などといった雨音にもヒーリング効果があります。

それに、雨の日の街中を散策すると、いつもの散歩道がまったく違った景色に感じるような気がしませんか?いつもと違った街並みの表情を楽しみつつ、近くのカフェでゆったりと過ごしてみるのはいかがでしょうか。