悩む時間がもったいない!ストレスフリーに生きるために「気にする必要がない」4つのこと

悩む時間がもったいない!ストレスフリーに生きるために「気にする必要がない」4つのこと

悩む時間がもったいない!ストレスフリーに生きるために「気にする必要がない」4つのこと

みなさんは普段、どのような原因でストレスを感じることが多いでしょうか。

私たちがストレスを感じる原因の一つに、「人間関係」が多くあげられるかもしれません。人間関係の中でストレスを感じる理由としては、相手のパーソナリティ(性格)などはもちろんですが、あなた自身の思い込みや勘違いの可能性があるかもしれません。それに、どれだけいじわるだと感じるような人であっても素敵な部分はたくさんあるのです。

ですから、あなたがストレスを感じる部分は、あなたが気にしてストレスを感じる必要がないのと同じです。そのほかにも、あなたが必要以上に気にする必要がないことって、結構あるのではないかと思います。

 

そこで今回は、あなたがストレスフリーでいるために「そもそも気にする必要がない」ヒトやコトについてシェアします。

 

1:あなたのことをそんざいに扱おうとする人

あなたのことをそんざいに扱おうとしている人はいませんか?

私たち日本人はどうしても、気をつかうことでどうにか気持ちを抑えてしまう傾向があります。けれど、そのようなタイプの人からわざわざ好かれるために、必要以上に気をつかう必要はないと私は考えます。

(見返りを求めるわけではなかったとしても)残念ながら、そのようなタイプの人たちの多くは、あなたの気持ちや心優しい振る舞いに気がつかない、もしくは同じように返してくれることは少ないかもしれません。そのため、気を遣ってもまったく見返りがないために「ああ、なんでこの人は分かってくれないんだろう」と、あなた自身のストレスは溜まっていくばかりになりかねません。

 

そのようなタイプの人たちに、心をすり減らしてまで気を遣ったり、気にしたりする必要はありません。そのような時間があるくらいならば、自分磨きに時間をかけたほうがよっぽど賢明といえるのではないでしょうか。

 

2:ネガティブなエネルギーを感じたら逃げる

楽しかったはずなのに、帰り道に「あー、なんだか今日は疲れたな」と、もやもやするタイプの友人や上司などはいませんか?

私の周囲には誰かのゴシップで盛り上がるような人が少ないのですが、残念ながらその手の話が大好きなタイプの女性がいるのは事実です。

あなた自身が聞き上手な場合、(それを無意識のうちに利用して)答えの出ない悩み相談に付き合わされてしまうことがあるかもしれません。たとえば、元彼の愚痴や(転職すべきかどうかなど)本人が答えを出すしかことができないトピックスのように……。

 

そのような人たちに対してどれだけ話をきちんと聞いたところで、その場で答えが出ることはありません。

そのような場合には、「じゃあ、どうしたらいいと思う?」と問いかけてみたり、すこし距離を置いてみたりしてもよいかもしれません。

そのようなタイプの人たちに使っていた時間を、明るい話題で楽しめる人との時間に充てたほうがよっぽど有意義ではないでしょうか。

 

3:年齢はただの数字は本当か

先日、私は晴れて(?)アラサーの仲間入りを果たしました。

学生の頃は「アラサーって、きっとすごくおばさんに感じるんだろうな。嫌だな〜」と思っていました。けれど、実際にアラサーの仲間入りを果たしてみると「あれ、案外気にならないどころか、大人になるにつれてできることが増えたのが嬉しいな」と感じています。

それに、人生のあらゆることにおいて年齢的に「もうこの歳から始めるのは遅い!」ということは、それほどないということです。何歳からでも、あなたの「これ、やってみたい!」という気持ちと信念があるのならば、絶対に行動に移すべきです。

たとえば、あなたが30歳で海外留学を決意したとします。けれど、ある程度歳を重ねてくると、なかなか最初の一歩を踏み出すのに勇気が必要になってくるかもしれません。そのようなときは、同年代で留学されている方の話を聞いたり、ブログや体験談などを調べてみたりしてください。

同年代の女性たちの体験談を聞くことで、「これなら私にもできるかもしれない」と、少しずつ勇気が湧いてくるはずです。

 

4:過去は過去でしかない

過去に選択してきた選択肢の一つひとつが、いま現在のあなたをつくりあげているのは確かです。過去の出来事の中には、「黒歴史」と言いたくなるような恥ずかしい出来事だって1つや2つだけではないはずです。

けれども、過去の出来事はもう過ぎ去ったことであり、それ以上でもそれ以下でもないのです。

もしかすると、皆さんの中には過去に傷ついた出来事がトラウマとしてずっと残っているという方もいるかもしれません。もしくは、表面では気がつかないような潜在意識の部分で傷を大切にかばい続けているのかもしれません。

 

けれども、辛い経験を味わってきたのは、この世界であなた1人だけではありません。大切なのは、それらの経験をバネにして、過去の経験を明るい未来につなげることではないでしょうか。

よく、第一線で活躍している著名人が出てくるドキュメンタリー番組を観るのですが、大物であればあるほど、いじめや離婚などの辛い経験をたくさんされている印象があります。

かといって、そのような経験を「悲しかった」「傷ついた」で終わらせることなく、自分自身をより一層輝かせるエネルギーに変換しているのです。

 

 

過去の出来事を引きずり続けるよりも、その出来事を糧に人生を思いっきり謳歌していく方が、よっぽどプラスになるのではないでしょうか。

 

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