独身女子には分からない!? 既婚者&子持ちママ宅へ訪問する際のマナーとは?

独身女子には分からない!? 既婚者&子持ちママ宅へ訪問する際のマナーとは?

お呼ばれやホームパーティーの場って、とっても楽しいけれど、ちょっぴり気を遣う場でもありますよね?
それが、既婚者や子持ちママなど、ファミリーのお宅への訪問の場合、独身女子にとってはなおさら“気が重い”瞬間かも!?
そこで今回は、独身女子にはなかなか分からない、既婚者&子持ちママの事情を調査。
既婚者&子持ちママ宅へ訪問する際のマナーについて考えてみます。

 

やっぱり夜型は迷惑?

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まずは訪問時間について考えてみましょう。
独身女子同士の場合は仕事終わりの夜間や、土日の場合、ゆっくりと朝寝をして、家事を片付けた後の夕方~夜間にかけて集合するなんていうパターンが多いですよね?
でもこれって、既婚者や子持ちママにとっては迷惑かも!?
既婚者の場合、平日の夜のスケジュールは、旦那さんの帰宅時間によって左右されます。
食事の支度をする必要がある場合も考えられますし、旦那さん側の視点に立つと、仕事で疲れて帰ってきたら、家で女子会が開かれていたなんて、やっぱりちょっと気疲れしてしまいます。
子持ちママの場合はなおさらです。
上述した旦那さんのスケジュールに加え、子どもの食事や明日の準備など、夜は家のことで大忙しの時間。
ということは、既婚者&子持ちママ宅への訪問は日中がベストになります。
でも、あなたの都合でどうしても夜の訪問になってしまうこともあり得ますよね?

 

やむを得ず夜間に訪問する場合は?

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夜間に既婚者や子持ちママの自宅に訪問する場合は、①少しでも早めの時間を心がける、②あらかじめ滞在時間を伝えておくことという2点に留意しましょう。
夜間とはいえ、19時と21時では大きな違いがあります。
特に子どものいる家庭の場合、21時は子どもたちが眠る時間と重なる可能性も高く、独身女子にとっての“深夜”くらいの感覚の時間かも!?
やむを得ず夜間に訪問することになった時は、できるだけ早めの時間に足を運びましょう。
また、訪問前に“19時頃にお邪魔して、21時にはお暇します”と、あらかじめ滞在時間を伝えておくことも大切です。
そうすることで、相手は家族のことを踏まえつつ、大まかなスケジュールを組むことができますよね?
筆者はよく子どものいる家庭にお邪魔するのですが、子どもたちは来客に興奮し、大喜び。
“もっと遊ぼうよ”なんて筆者を帰さないように必死になってしまうこともあります。
そんな時も“用事があるから21時には帰るからね”とタイムリミットを明確にすることができる、子どもたちのママも“〇〇ちゃんは用事があるから、21時にはバイバイしようね”と子どもに伝えることができるので、子どもたちが駄々をこねる心配もありません。

 

手土産は何が良い?

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自宅へ訪問する際には、必ず手土産を用意することをお忘れなく!
とはいえ、手土産選びも、既婚者&子持ちママ宅の場合は、一工夫が必要です。
既婚者のお宅に訪問する場合、自分たちの分だけでなく、当然、旦那さんへの手土産も考慮しておかなければいけません。
流行のスイーツや話題のアイテムよりは、日持ちがして、ある程度名前も知られているような王道の手土産の方が印象は良いかも!?
もちろん、旦那さんが食べるのではなく、実際は女性のおやつになるとしても、“旦那さまにもどうぞ”という言葉を添えることが肝心なんですよ。
子持ちママ宅への訪問に持っていく手土産は、自分たちよりも、子ども優先で考えましょう。
子どもが食べやすい味かどうか、食べきれるボリュームかどうかに加え、もう一つポイントになるのが、その場で手間をかけずに食べられるかどうかです。
子どもの分まで含め、食器やカトラリーが必要な手土産は、ママの負担になることも……。
できれば、個包装になっていて、開けるだけですぐに口に運べるようなタイプの手土産を選んでくださいね。