【色彩心理学】今日の服は何色?赤は負けずぎらいカラー

❤人の心を繊細に映し出す色彩心理学

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今回は色彩心理学でわかる赤色が好きな人、つい赤色のものを選んでしまう人、またはそんな気分の日の人の感情と恋愛についてご紹介したいと思います。

人の心は感情にイメージを与え、また目から入ってきたイメージによって感情が影響される性質をもっています。

このような性質を分析し人間の心理を解明するとともに、イメージの中でも色彩を利用してそれぞれの人の性格にあった心地よさをあたえようとするのが色彩心理学です。

 

❤赤が好きな人は親分肌の負けず嫌い?

アメリカ大統領は重要な交渉やスピーチがあるときには赤いネクタイをしめる事が多いようです。これはパワータイと呼ばれる印象を力強くみせるための演出であることがよく知られています。

文化圏によって意味合いは少しずつちがうといっても、赤が力強さや情熱、リーダーの象徴というようニュアンスをもつのは共通しています。

心理学的にも血の色である赤は、無意識に体温を上げる効果があり人を興奮させ注目をあつめる作用があるといわれています。誰かにはじめて告白するという時には、相手を興奮させるぴったりの色といえます。

そんな赤色が好きな人や意識的であれ無意識であれ赤を選んでしまう人には、何か勝負に勝ちたいと思っていたり注目を集めたいと思っている人が多い傾向があります。

もともと性格的に負けず嫌いである場合のほか、気の弱い人がここぞというときに元気を出したいと前向きなエネルギーが出た時に無意識に赤を好むというパターンもあります。

また何か守りたいものがあるなど、責任感を強く持つ時にも赤が気になるという事がおきるそうです。

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