アラサー女子におすすめのほっこりマンガ『きのう何食べた?』から学ぶ恋愛の極意

ドラマや映画、マンガなどを見ていて、“あぁ、そうだな。恋愛ってこうだよね……”って思うことありますよね?
アラサー女子にとって、これらの作品は恋愛のあり方を学ぶバイブルにもなっています。
そこで今回取り上げるのは、、アラサー女子にぜひ読んでほしいほっこりマンガ『きのう何食べた?』です。
ちょっぴり異色の恋愛&グルメマンガとして話題のこの作品には恋愛の極意がたくさん詰まっているんですよ。

きのう何食べたとは?

【出典】モビぶっく『きのう何食べた?』
著者名:
出版社:講談社

『きのう何食べた?』は2007年から『モーニング』で連載されている、よしながふみ先生の作品です。
主人公はアラフィフ弁護士の筧史郎と、同じくアラフィフ美容師の矢吹賢二という二人の男性。
彼らは、ゲイのカップルで絶賛同棲中なのです。
そんな二人の日常の食事に焦点を当てたこのマンガ、まったく異なる性格&ライフスタイルの二人のラブラブ生活と周りで起こる様々な出来事に思わずほっこりしてしまうんです!
でも今回はそこからあえて学びたい恋愛の極意!
さぁ早速チェックしていきましょう。

 

感想や感謝をちゃんと伝えること


『きのう何食べた?』で描かれるのは、二人の毎日のご飯。
主に筧史郎ことシロさんが調理をし、矢吹賢二こと賢二と二人で食卓を囲むシーンが中心です。
賢二は毎回、シロさんが作るご飯にちゃんと“おいしい!”“ありがとう”と、感謝の気持ちと料理の感想を伝えています。
すごくストレートに“これ好きなの”というセリフも。
これって、二人暮らしにとって、すごく大切なこと。
特に、料理を作る側にとっては、ともすると日常の面倒なことになりがちな料理について毎日感謝してもらえることは、また次も美味しいものを作ろうというパワーになるんですよ。(ただし、シロさんは元来の料理好きですが……。)

 

時に嫉妬もあり!


そんなシロさんと賢二だって、時にケンカをしたり、なんとなく気まずくなったりする時があります。
その主な理由は、女子っぽい賢二の嫉妬。
でも、その嫉妬がとっても可愛いんです。
シロさんが唯一お付き合いをした女性である元カノのパン屋さんで購入してくるパンを見て、きーっとなる賢二。
でも、そのパンの美味しさには勝てません。
一方でシロさんも、振られるとしたら自分だろう……と、時に感傷的な一面を見せます。
お互いの嫉妬の感情をうまくコントロールするのは、気遣いの言葉と美味しいご飯!
その嫉妬がまた二人の生活をより素敵なものにしているんですね。

 

【出典】モビぶっく『きのう何食べた?』
著者名:
出版社:講談社

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