ノルウェーで真夜中の太陽が見たい! レールパスを使った女性一人旅!

ノルウェーで真夜中の太陽が見たい! レールパスを使った女性一人旅!

ノルウェーで真夜中の太陽が見たい! レールパスを使った女性一人旅!沈まない太陽を見に北欧へ行きたいと思いませんか?レールパスを片手に、ノルウェーを周遊しよう!真夜中の太陽って何?白夜って何?百聞は一見にしかず。いざノルウェーへ!

ノルウェーレールパスって何? どうやって手に入れるの?

ノルウェーを周遊できる鉄道のパスです。ノルウェーの国鉄に乗り放題のパスとなります。1国のパスとはいえ国をまたぐ国際列車は、例えばノルウェーのオスロからスウェーデンのストックホルムへ行く場合、このパスが使用できます。その他、フェリーの割引などもあります。インターネットでこのレールパスを購入することができます。HPを参照してください。使用日数によって値段が異なってきますので、ご自身のスケジュールに合わせてお買い求めされるのがよいかと思います。詳しくは【Rail Europe】http://www.raileurope-japan.com/destinations/country-guides/article/norway

ノルウェーレールパスって何? どうやって手に入れるの?

おススメなアプリは?

まずは地図。オフラインでも使用できるアプリがあると便利です。たとえ迷子になっても、地図を見せながら、教えてもらえるでしょう。筆者も実際、それで助けてもらいました。また交通機関関係のアプリは必要不可欠ですね。ノルウェーの国鉄やバスのアプリがあるので、それらを前もってダウンロードしておくことおススメします。行き先、ルート、時刻表が書いてあるため、前もってスケジュールを立てやすいです。言語は英語かノルウェー語になります。英語は基本的にどこでも通じるので、ノルウェー語ができなくても心配はありません。またお天気のアプリは必需品です。お天気に左右されることもあるため、要チェックですね。

おススメなアプリは?

レールパスを使えば、一石二鳥の旅?

北欧は物価が高く、ホテル代もバカになりません。色々な旅にスタイルがありますが、移動をしながらホテル代を浮かす旅を提案します!レールパスを駆使して移動すれば、一石二鳥で旅を満喫することができます!筆者もこの方法で、ノルウェーを満喫してきました。体力がかなりいりますが、他とは違う旅ができるのも醍醐味ですね。 座席に置かれている毛布やアイマスクのセットはお持ち帰り自由なので、もし、使用してなければ、真空パックの状態の毛布一式を手に入れることができます。列車内は、貴重品を身に着けておくことは基本ですが、女性1人でシートに寝ていても大丈夫でした。

 レールパスを使えば、一石二鳥の旅?

レールパスの使用方法は?

駅の窓口でレールパスを出して、パスポートを提示して使用開始の日にちを記入してもらいます。その時に行先と座席の予約をします。長距離を移動する場合は、一度に目的地までの座席が予約され、乗り換えがある場合も手間はかかりません。座席の予約は50ノルウェークローナ(約600円)です。座席を印字したチケット(紙)をもらえるので、チェックです。 いよいよ、レールパスを利用した旅の始まりです。

レールパスの使用方法は?

真夜中の太陽~白夜を求めて!

ガーデモエン空港に隣接している駅から、オスロ中央駅に向かいます。夜行列車に乗るまで数時間あるので、オスロ市内を散策します。夏場は陽が長いので、時計を見ないと実際何時なのか、感覚が狂ってきます。日本の夕方5時の明るさが現地時間の夜の10時くらいなので、その時点で何?これ?って思うことでしょう。白夜のスタートです。
オスロ発22:46ートロンハイム6:54着の列車に乗り込み、一路北へ。北へ行けば行くほど、夜が無くなるので、不思議な感覚に陥ります。明るいのに、お店が全て閉まっている。明るいのに、人が歩いていない。時計と外の明るさのギャップについ興奮気味となっている自分自身に気づくはずです。初日からこのような状態で旅は進んでいきます。白夜の意味は、北へ行けば行くほど、理解することができることでしょう。

真夜中の太陽~白夜を求めて!

まとめ

ノルウェーレールパスの買い方、使い方、レールパスありきの旅を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?続きはご自分で体験してほしいです。筆者は一路北へ進路を定めました。それはもちろん、沈まない太陽を見に行くためでもあるし、列車からの景色を楽しむためでもあります。北極圏を目指せば、真夜中の太陽(ミッドナイトサン)、白夜の世界を満喫することができます。しかし、絶対にアイマスクを忘れずにお持ちくださいね。白夜なのは嬉しいですよね、初体験ですし、興奮しますよね。でも、夜ということをお忘れなく。夜は眠るのです。くれぐれも外の明るさに惑わされないようにしてくださいね。最後に列車に乗っていて、ちょっぴりわかると嬉しいノルウェー語。til venstre (ティル ベンストレ)左、til høyre(ティル ホィレ)右 どちら側のドアが開くか理解できます。