大好きな人と一緒にいる中で、お互いに感謝の気持ちを忘れないことが、ずっと上手くいくカップルの秘訣です。
当たり前のことが当たり前ではなくなった時、人は初めて周りの人たちに支えられていることに気づきます。
もし、今の状況が良くない方向に進んでいると感じたら、どこかに感謝の気持ちが足りていない証拠だと思うようにしましょうm(__)m
そこで‼️感謝していてもどう表現したらいいのかわならない、感謝の気持ちをどのように持てばいいか、コツをご紹介していきたいと思います✨
当たり前の考え方
教えてもらった答えは・・・
「あたりまえ」
「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」
「有難(ありがた)し」という意味だ。
あることがむずかしい、まれである。
めったにない事にめぐりあう。
すなわち、奇跡ということだ。
奇跡の反対は、「当然」とか「当たり前」
我々は、毎日起こる出来事を、
当たり前だと思って過ごしている。
歩けるのが、あたりまえ。
目が見え、耳が聞こえるのが、あたりまえ。
手足が動くのが、あたりまえ。
毎朝目覚めるのが、あたりまえ。
食事ができるのが、あたりまえ。
息ができるのが、あたりまえ。
友達といつも会えるのが、あたりまえ。
太陽が毎朝昇るのが、あたりまえ。
うまれてきたのが、あたりまえ。
仮の想像をしてみる
かまってオーラが強い恋人において、「恋人がいなかったら今のように仕事を頑張れているだろうか」「ひとりで休日を過ごせるだろうか」と考えることで、そばに存在してくれていることに感謝の気持ちが湧いてきます。
このように、仮のイメージを持つことで、現状の有り難さを再認識し、より感謝しやすくなるでしょう。
ポジティブに作用する感謝の気持ち
感謝の気持ちを抱いた時と、不満を感じた時の心拍数を見てみましょう。
まず感謝の気持ちを抱いた時の心拍数のグラフがこちらです。
心拍リズムが規則的で安定している「コヒーレンス」の状態にあるのが分かりますね。
では不満などのネガティブな感情を抱いている時はどうなるでしょうか。
明らかに心拍リズムが乱れているのが分かります。
これを見ると、感謝の気持ちを持つことは単に私達を優しい気持ちにしてくれるだけのものではなく、体にも影響があるということが分かります。実際、ハートマス財団の更なる研究によって、下記のような健康上の利点があることも判明しました。
【引用】 心と体にポジティブに作用する感謝の気持ち | Lealta(レアルタ)
もっとも伝わりやすい言葉
何かをしていただいたら、すぐにお礼を伝えましょう。
笑顔で相手の目を見ながら、明るい声で、語尾まではっきりと、「ありがとう」あるいは「ありがとうございます!」としっかり伝えるのがポイントです。
その際、「おかげさまで助かりました」や「お力添えに感激しました」「嬉しいです」「光栄です」などを、「ありがとう」とセットにして使うと、より感謝の気持ちが伝わります。
そんなことは当たり前、できているという方が、ほとんどだと思いますが、背中越しに「ありがとう」と言われる。うつむきながら消え入りそうな声で、「ありがとぅ……」など。伝えられた経験をお持ちの方も、いらっしゃるでしょう。
誰しも、そういう態度にでてしまう危険性を秘めているととらえた方が、感謝の意味を考えることにつながります。そんな「ありがとう」には、心が感じられませんでしょう。義務感でしかたなく伝えている。感謝ができない人と、受け取られても仕方がありません。