先に紹介したのは「気配り女子」ですが、今回は「でしゃばり女子」を紹介します。
良かれと思って彼にしたその言動が、彼にとってはありがた迷惑になっていることって意外とあるようなんです。
その「気配り」と「でしゃばり」は本当に紙一重。だからこそ、きっちりおさえておきたいもの。
あなたのその行為、でしゃばり女子になっていませんか…？
1.デート中に彼の服のボタンが取れちゃった！ソーイングセットでその場で縫いつけ
これは残念ながらでしゃばり女子です。
ボタンが取れてしまった場所にもよりますが、急ぎでなければデートを終えて帰宅してからでもできること。デート中に取れた服のボタンを縫いつけてもらっている間、待っている男性側の恥ずかしさったらないんだとか。
ソーイングセットを持ち歩いていることは決して悪いことではないので、繕うのはデートを終えてからにしましょうね。
2.彼の家でおうちデート！手料理を振舞うから、たくさん作って翌日以降にも食べてもらお☆
こちらも残念ながらでしゃばり女子になりかねません。なぜなら、基本的に男性はめんどくさがりな生き物。彼女が作ってくれた料理が上手でも、例えば「温めなおして」とか「お皿に盛って」というのは自分一人であればまずやりません。
おうちデートで手料理を振舞うなら、2人で食べきれる量だけを作る。次の日以降にも食べてもらいたいなら、手間がかからないもの・洗い物が限りなく少ないものを考慮して作ってあげましょう。「お鍋にカレーが」なんて言語道断。彼はお鍋を洗うのなんて面倒臭がりますよ。
3.彼の家に行ったら、なにかとゴチャゴチャしてる…。キレイに掃除してあげなきゃ！
これ、やめてください。でしゃばり女子です。なぜなら、彼がそれで満足している可能性があるから。
もちろん不潔な状態は問題です。しかし、例えば「ティッシュはここ」「爪切りはここ」などと、自分できちんと把握してその状態になっているからです。
それを、あなたが勝手に掃除することで行方不明にしてしまっては、彼の空間が彼の空間ではなくなってしまい、あなたとのお付き合いを窮屈に感じるようになってしまうかも。
4.ドライブデート中の給油。交通費くらい出したいから、さっと現金・クレカを出す
これもできれば控えておきたい行為です。
男性は、デート中は彼女にいいところを見せたいもの。彼女にお金を支払わせてる…なんて姿は周りにも見せたくないし、自分のプライドも傷つけられてしまうんです。
ですから、ガソリンスタンドでの支払いの時は「わたしに払わせてもらっていい？」と一言聞いてからにしましょう。それでも断られたら、別のシーンで支払いをするようにしましょう。
別に同日じゃなくてもいいんです。別の日のデートの時に支払うのでも全然OK。その際は、例えば前売り券を購入しておくとか、デート先の駐車場代や電車代をリサーチしてデート出発前に彼に渡しておくなどするとスマートですね。
おわりに
いかがでしょうか。女性としては「そんなちっぽけなこと気にしなくてもいいのに」と思うようなことでも、男性はプライドの塊。それでいてガラスのハートの持ち主だったりするのです。
そんな彼の心を包むのも壊すのもあなた次第。控えめすぎもNGですが、でしゃばりすぎはもっとNG。ほどよい距離を保ちつつ、彼とのラブラブライフを満喫してくださいね。
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