【年の差カップル~年下彼女編~】将来を考えたら知っておいてほしいこと

【年の差カップル~年下彼女編~】将来を考えたら知っておいてほしいこと

年の差カップルが話題に上りやすくなってきた昨今ですが、注目されているのは年上彼女・年下彼氏が多いような?
でも、実際はそんなことありません。その逆、今まででいうところのよくあるパターンだった「年上彼氏・年下彼女」の年の差カップルパターンだってもちろん多く存在しますよ。

そこで、先に説明した「年上彼女編」の逆・年の差カップル~年下彼女編~をご紹介します。
年の差カップルでも、年上彼氏を持った場合の年下彼女が、その彼と結婚を考えるときに知っておいてもらいたいことです。

【年の差カップル~年下彼女編~】先立たれる可能性も高い…

順番で行けば、先に生まれたほうが先に旅立つ。それはもう致し方ないこと。
ただ、それが年の差カップルにもなれば、年下彼女は「そうなる日は遠くない」ということを知っておく必要があります。
先立つほうも辛いけれど、先立たれるほうもつらい。そして、彼女の方が若い分だけ年の差カップルの場合は一人で過ごさなければならない時間も長くなります…。
交通事故や病気の可能性を考えたら一概に言えることではありません。しかし、ちゃんと受け止めておかないといけないことです。

年の差カップルの年下彼女は大好きな彼の方が先に旅立ってしまう可能性があるということを覚悟しておかなくてはいけません。

 

【年の差カップル~年下彼女編~】性的不能になる時期が早いかも…

年の差カップルの抱える問題で、彼女が年下の場合によく聞く問題ですね。

これも個人差が大きいのでなんとも言うことはできませんが、般的には年齢とともに性的に減衰しやすい傾向があります。
夫婦生活はセックスだけが重要なわけではありません。しかし、同世代カップルのセックスと同じようにいつまでも楽しめるか…といったら、そうではない可能性もやはり高くなります。

年の差カップルはセックスに対する考え方と体力が年下彼女と年上彼氏で大きく違うことがあります。結婚したら夫婦生活にヒビを入れてしまうことも大いにありますから、こちらもあらかじめ理解しておく必要があります。

 

【年の差カップル~年下彼女編~】自分たちの子供と彼の定年

夫婦であれば、いつか二人の間に子供を持ちたいと思うのは当たり前のこと。しかし、仮に子供ができても、将来にわたり育てられなければいけません。
ここで注意しなければならないのは、彼が年上であるということ。彼の年齢にもよりますが、例えば自分たちの子供を大学卒業の22歳までは責任を持って育てる…と考えた場合、彼が38歳のときに出産した子供が22歳になる時、彼は60歳。つまり定年です。

彼が45歳のときに出産した子供が22歳になる時、彼はもしかして定年後…?
子育てはしなければならない。でも、彼は定年している。そうなった場合にどう育てるか、どう貯蓄をしていくのか…そこまで先読みしなければならなさそうです。

年下彼女の年の差カップルの場合、結婚後、さらに子供が生まれたあとのこともしっかり考えていきましょう。

【年の差カップル~年下彼女編~】健康や介護のことも

年の差があればあるほど、彼女と彼氏の外見的にも大きく差が出てきます。男性が年を重ねるごとに気になってくるのは、一般的に体型の崩れ(メタボなど)、高血圧、髪の問題などがあげられます。
今は心配なくとも、将来的にどうなるかはわからないですし、それが年齢の近いカップルよりも早くやってくるハードルだと考えておいたほうがよいでしょう。

また、介護の必要が出てくるかもしれません。介護施設やヘルパーさんに頼むには介護認定が必要ですし、認定がおりても24時間365日頼めるわけではなく、またお金もかかります。
そこまでのことも「近い将来に起こりうる現実」として受け止めておきましょう。

年の差カップルで彼女が年下の場合、今は彼氏は大人でかっこいいと感じるかもしれませんが、結婚後、さらには老後のことを考えてみる必要がありますね。

【年の差カップル~年下彼女編~】おわりに

いろいろ手厳しいことをご紹介しました。しかし、これは全て話を盛っているわけではなく、実際問題年の差カップルならではの年下彼女が抱えている問題なんです。

年上彼氏と年下彼女の年の差カップルって憧れしましますよね。年上の大人な男性とのおつきあいは、若いうちは楽しいかもしれません。でもお付き合いから結婚して子供が生まれて老後まで…となると年の差カップルは色々と問題が出てくるものです。

ただ、年下彼女にとって年の差カップルならではのメリットは年の差カップルご当人たちがいちばんよくわかっているはず。そんなうれしい・楽しい日々を過ごしながら、遅かれ早かれ誰にでも起こりうる「老い」について向き合えたらいいですね。