婚活パーティーの中間印象カードは白紙で出さない方がいい?

婚活パーティーの中間印象カードは白紙で出さない方がいい?

婚活パーティーでは中間印象カードを出すことがありますが、白紙でも中間印象カードを出してもいいのでしょうか?気になる婚活パーティーの中間印象カード。白紙で出せるのか、白紙で出す意味などを紹介します。

婚活パーティーの中盤にある中間印象カード

婚活パーティーの中盤にある中間印象カード

婚活パーティーの中盤に、中間印象カードというものがあります。
パーティーによって呼び方が変わりますが、ファーストインプレッションカードや中間投票などと言われるものです。(記事内では中間印象カードに統一)
これらは、第1印象で誰がいいと思ったか?を決めるカードになります。

中間印象カードは、第1印象で良いと思った方の番号に印をつけたり、番号を記入したりします。
その結果は各自に返され、自分のことを第1印象で良いと思った人がいるのかどうか、その人は誰なのかを知ることができます。
当然、自分が記入すればそれは相手に伝わることになります。

これが、アプローチ方法のひとつと言われる中間印象カードです。
第1印象で自分の好意を相手に伝えることができる、カードとなります。

中間印象カードは記入する方が良いと言われていますが、果たしてそれはその通りでしょうか。
第1印象で良いと思える相手に出会えなかった場合、白紙で提出する方もいらっしゃいます。

中間印象カードを白紙で提出する意味

中間印象カードを白紙で提出する意味

中間印象カードを白紙で提出する理由として、「第1印象で良いと思える方がいなかった」ことが挙げられます。
適当に書いて、脈のない相手にアピールするのは良くないことだと考える方です。
自分にとって脈はないのに、相手を勘違いさせてしまうのも嫌だという方はいらっしゃるでしょう。
そのため、婚活パーティーで良いと思う人がいなければ、中間印象カードで番号を書かないと決めている方々がいらっしゃいます。

確かに、好きでもない方に「第1印象であなたが良いと思いました」とアピールするのは、どうだろうかと悩むでしょう。
悩むくらいなら、始めから中間印象カードに番号を記入しない方がいいと判断される方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、中間印象カードを白紙で投票するとデメリットもあります。

中間印象カードを白紙で提出するデメリット

中間印象カードを白紙で提出するデメリット

中間印象カードは第1印象で誰が自分をいいなと思ってくれたかどうかを判断するのに利用されるカードです。
このカードを白紙で提出すると、誰にもアピールせずに次のトークタイムへ進むことになります。

次のトークタイムは大抵の場合、フリータイムというお互いが自由に声をかけて話していくスタイルのパーティーが多いです。
このとき、中間印象カードを白紙にしていた人は誰にもアピールしていない状態、一方で番号を記入して提出した人は誰かにアピールをしている状態となります。

考えてみましょう。
2人の女性がいます。
一方は自分に好意があるようで、もう一方は自分に好意がない。
男性はどちらの女性に話しかけるでしょう。

誰にもアピールをしないということは、誰からもアピールされない可能性が高いのです。

中間印象カードは白紙で出すかどうか

中間印象カードは白紙で出すかどうか

中間印象カードを白紙で投票する方がいいのかどうかは、メリットとデメリットを合わせて考えてみて、どちらの方が自分に得なのかを決めましょう。

おすすめしたいのは、白紙で投票しないこと。

その場に「どうしてもダメ!」という人ばかりであるなら仕方がありませんが、いい人だと思うけど好きじゃない・友だちにはなれると思うなど好意的な印象を持てたら番号を書きましょう。
始めから、恋愛感情を求めてはいけません。
何かひとつでもいいなと思えるポイントがある人なら、将来的に良いお付き合いができるかもしれません。

最初の時点で、すべてを決めてはいけません。