結婚相手に求めるもの
婚活の最終目標は「結婚」
婚活が終わったというときは、結婚したというときです。
もし婚活でお付き合いする人が出てきても、結婚するところまでいかなければ、また婚活をして相手を探さなければなりません。
「この人と結婚しよう」と決意させることが重要です。
そこで今回は結婚したい相手とはどういう人物なのかを考えてみましょう。
結婚を考えられない女性
まず、婚活で出会ってお付き合いまでいったのなら、相手はあなたに対して非常に良い評価を持っていることになります。
けれど、結婚まで考えることはない…なぜでしょうか？
ひとつの原因は、あなたが出会った当初とは変わってしまった可能性が考えられます。
出会った当初は「相手に好きになってもらいたい」という気持ちから、いろいろ尽くしたり、努力を重ねてきたでしょう。
ですが、一度お付き合いの関係までいってしまったら、ホッとして本来の自分の姿が出て来てしまっていませんか？
お互いの関係を良くしようとする努力を止めてしまっては、一緒になろうという決意をさせることはできません。
付き合っている状態で充分、となるのです。
また別の原因は、お付き合いする相手としては良いけれど、結婚する相手としては問題があると恋人の段階で発覚した可能性があります。
たとえば、親との折り合いが悪かったり、借金があったり、家事がまったくできなかったり…といったようなことです。
これらの原因は取り除くことが不可能な場合があります。
もし、結婚を考えられない理由が自分ではどうしようも出来ないところにあるのなら、彼のことはキッパリと諦めることを推奨します。
ここで「でも」「やっぱり…」とズルズル彼に付き合っていったら、婚活で大事な時間が過ぎていってしまいますよ。
結婚を決意させる
男性に結婚を決意させる女性の特徴は、「自分のことを考えていること」です。
「自分のこと」とは、あなたのことではありません。
お相手の男性のことを考える女性が、男性にとっては結婚したい相手となります。
また、結婚する気持ちがある女性が、男性に結婚を決意させます。
「結婚なんていつでもいいよ」と言っている女性は、男性に「結婚はいつでもいいんだな」と思わせてしまい、プロポーズする気を起こさせません。
よく、恋人に対して結婚を焦ってしまったら失敗するという記事を読んで、結婚願望を我慢する方がいらっしゃいます。
これは間違いです。
「早く結婚したい！」と思って男性にプレッシャーをかけ続ければ、折れてしまうかもしれませんが、だからと言って結婚願望を隠す必要はありません。
「私はアナタと結婚したいんだけどいつするの？ いつ親に紹介してくれるの？ 子どもだって早く欲しいでしょ？」と詰め掛けては男性も引くでしょう。
婚活で出会い、互いに「いつかは結婚したい」という気持ちがあるのです。
「いつ結婚するのよ」と詰め寄らずに、「結婚したらああいう家族になりたい」など結婚願望があることだけを隠さずに話していきましょう。
自然と男性も結婚について考え、今の恋人との関係についても考えるはずです。
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