婚活を成功させよう*ファッションの色は第1印象を決める

婚活を成功させよう*ファッションの色は第1印象を決める

婚活を成功させよう*ファッションの色は第1印象を決める

 

視覚的印象が第1印象

婚活で大事だと言われる、第1印象。
第1印象が良ければ、その後の印象もよほどのことがない限り、悪くなることはないでしょう。

「はじめまして」と挨拶する瞬間よりも先に、相手の目があなたに止まったときの印象が大事なのです。
相手の目に止まったときこそが、本当の第1印象になるのです。

そのときの印象は話の内容も声のトーンも関係ありません。
視覚からの情報のみで決まります。

身だしなみをきちんと整える、姿勢を良くするなどいろいろ気をつけなければいけない点はありますが、今回は「色」に限定して考えてみましょう。


 

暗い色、明るい色

色を大まかに分けると「暗い色」と「明るい色」に分けることができます。
黒や紺、臙脂などは暗い色、白やピンク、黄色などは明るい色に分類されます。
明度が高ければ「明るい色」、明度が低ければ「暗い色」になるでしょう。

そして、その色の印象はそのまま、あなた自身の印象に繋がります。

暗い色を着ていれば暗い人、明るい色を着ていれば明るい人に感じられるでしょう。

暗い色、明るい色

また気をつけたいのが彩度です。
彩度というのは色の鮮やかさを示す度合いのことを言います。

彩度が高ければビビットカラーに、彩度が低ければグレーに近い色へなっていきます。
グレーは明度が高く、彩度が低い色となりますが、人に明るい印象を与える色とはなりません。

彩度が高いと原色に近い色となります。
原色に近い色は人によって与える印象が異なりますので、注意が必要です。

はっきりとした色合いを好む方には好印象に映りますが、原色は目に痛いと感じる方は目立ちたがりの人だと感じてしまいます。


 

暖色と寒色

明度や彩度にも関係がありますが、色には「暖色」と「寒色」というものがあります。
その名の通り、「暖かく見える色」と「寒く見える色」に分けられます。

一般的には赤や黄色やオレンジを暖色と言い、青や水色や紫を寒色と言います。

暖色と寒色暖色と寒色も人に与えるイメージに差をつけます。
暖色でまとめたコーディネートではアクティブで元気なイメージ、寒色でまとめたコーディネートではクールで冷静なイメージを相手に与えるでしょう。

出会う相手に、自分はどんな人間だと思ってもらいたいのかを考え、ファッションの色を変えてみましょう。