結婚相談所の誤解
結婚したいから結婚相談所に入ったけれど、まったく相談を受けてくれない！
入会後は放置されている！と憤慨されている方はいらっしゃいませんか？
もしかして、あなたが入会したのは結婚相談所ではなく結婚情報サービスかもしれません。
似ているようで違う、違うようで似ている結婚相談所と結婚情報サービス。
手厚いサービスを受けたいなら、この２つの違いをきちんと見定めていきましょう。
結婚情報サービスとは？
結婚相談所と誤解を受けやすいのが、結婚情報サービスです。
これらは一般的に同じものとして扱われていますが、若干中身が違います。
結婚情報サービスとは、ほとんどの場合が自社の抱える「結婚したい男女の情報」を会員に提示し、婚活の相談などは自分から積極的に利用しないとあまり乗ってもらえないということが多いようです。
結婚相談所であれば、色々と世話を見てくれるだろうと考えられるかと思いますが、結婚情報サービスは違います。
基本的に放置されていると感じる方が利用しているのは、この結婚情報サービスである場合が多いです。
結婚相談所とは？
結婚相談所は一般的に、入会者と結婚相談所のスタッフの方が面談をし、入会者に会う人をスタッフの方が紹介するのが一般的です。
また、同じ登録者のデータを見て、気に入った方に自分からお見合い申し込みをすることも可能な場合があります。
スタッフの方との面談も定期的にあるため、婚活で困ったことがあったときは相談することもできます。
結婚相談所と結婚情報サービス、どちらがいい？
それでは、結婚相談所と結婚情報サービス、どちらの方が婚活には良いのでしょうか？
私は結婚に真剣な方で、第三者の意見も取り入れつつ婚活をしたいなら結婚相談所がオススメだと思います。
自分でアプローチをするのが苦手な方でも、結婚相談所であればスタッフの方が橋渡しをしてくれる可能性もあるからです。
また、他者の意見を聞きたいときに、お相手の人柄を知っている方に相談できるというのも良い点のひとつ。
結婚情報サービスを利用する場合は、自ら積極的に動くことができる方がオススメです。
スタッフの方が常にサポートしてくれるわけではないので、料金も結婚相談所に比べて安く設定されています。
けれど、独身証明書の提出は必須であることがほとんどなので、結婚に真剣な方が集まっていることに変わりはありません。
結婚相談所と結婚情報サービス。
それぞれに違いがあるので、自分に合うものを選択していけるといいですね。
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