「人を呪わば穴二つ」という言葉をご存じでしょうか?
穴は墓穴を意味しており、恨みを果たしたとしてもやがて、自分の身を滅ぼすという意味です。
【恨みの感情を越えた時、愛が心に広がる】
恨みと聞くと人は、あまり深く考えないかもしれません。
しかし、この恨みという感情は私たちの心の奥に固まり、
マイナスに働く要素として、しまわれている場合も非常に多いのです。
【目に見えない恨みの怖さを知ろう】
恨みは人の健康を奪い、大切な人の運気を下げて
幸せな一生を送る権利を、根こそぎ奪っていくマイナスの力があります。
あなたは誰かを恨んでいませんか?
恨むことの愚かさ、恨まれることの怖さを知ることで
あなたは今よりも、確実に幸せになれることをお約束致します。
①『人を恨むことは徹底的にあなたにとって損』
恨みの感情を持ち続けると、健康で長生きも難しく、幸せにもなれません。
もし、あなたが誰かを恨む気持ちを持っているなら、
今すぐやめてください
恨んでいる相手はこの際、問題ではありません。
なぜなら、恨みの感情はネガティブ感情の中でも
1番と言ってもいいくらい、あなたに不幸なできごとを起こす力があるからです。
相手ではなく、あなたに大きな悲劇が訪れるのです。
『恨みがもたらす数々の悲劇(ほんの一例です)』
◇愛しい人との別れ◇原因不明の精神病・不健康◇偶発的な事故問題
◇仕事での大きなトラブル◇金銭問題(借金問題)◇事件のリスク(自殺・他殺)
またネガティブで真っ黒な気持ちである「恨み」は
マイナスエネルギーである、悪霊や浮遊霊を集めてしまいます。
どんなにお祓いや拝み屋に行っても本人が誰かを恨んでいる状態では
また悪霊に取り憑かれてしまうので意味がありません。
悪霊に取り憑かれてしまうと、人は必ず不幸になります。
恨みは、招かざれる客をあなたに集めてしまう誘引剤となるのです。
②『あなたが気づいていない恨みの感情』
「私は誰も恨んでいない」という人もいます。
もちろん、恨んでいる人がいないことは、とても素晴らしいことです。
しかし、本当は心の奥底にしまっているだけということはありませんか?
もしあなたが幸せを感じられていない生活をおくっているなら
心の中で恨んだまま終わっている人がいるかもしれません。
この悲しい気持ちは悪霊を集めるマイナスオーラを出します。
【大輪のお花には美しく可憐な蝶々が舞う】
【不浄なモノには忌み嫌われている生物が寄る】
悲しい記憶は思い出したくので、心の奥にしまってしまうことが多々あります。
心の奥にしまわれた恨みの感情を一度、チェックすることが重要です。
③『恨みの解放・恨みを跳ね返す方法』
心優しいあなたが、恨んでいるのであれば、相手が100%悪いのです。
「なぜ許さなくてはいけないの?」と思う、あなたの気持ち本当によく理解できます。
【恨んでいた方が人間は楽・許すことは苦しい】
しかし、恨めば必ずあなたは不幸せになり、身を滅ぼす結果に繋がります。
恨んだ相手は、そんなあなたの気持ちは知るよしもなく笑っているかもしれません。
だから、、、あなたは0.1秒でも早く幸せになることです。
恨む気持ちは、許すことで解放されます。
許したくない気持ちをぐっとこらえて、、、
「許します」と言って見ましょう。できればたくさん言ってみましょう。
涙があふれるかもしれません。
それは、恨みでガチガチで固まったあなたの魂がほぐれた証拠です。
【許す心は、あなたの幸せを約束するチケット】
もしあなたが誰かに恨まれている可能性があるなら、
その人が幸せになってくれるように心から祈りましょう。
恨みの解放は「許すこと」恨みを跳ね返す方法は「祈ること」なのです。
そして恨みを持たない心の特効薬は日々の「感謝」です。
《終わりに》
あなたの目の前に猛獣がいます。
その猛獣はあなたの大事な人を狙っています。
あなたは優しい気持ちで猛獣と戦えますか?
激しい怒りも恨みも、実は神様が与えてくれた武器でもあります。
大事なことは、マイナスな感情を自分の不幸せになるように使わないことです。