堂々として自信満々!生まれながらに王者の風格を備えたしし座の彼。その自信はいったいどこから来るのか?今回はしし座の彼を徹底攻略です。
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おひつじ座の彼・おうし座の彼・ふたご座の彼・かに座の彼
しし座は火の星座。存在感があり、常に威風堂々としています。芝居掛かった動作や発言は、まるで「俺に注目!」とでも言いたげな感じ。目立つことが大好きですし、人の耳目を集めるのは彼にとって自然なことです。
「なんか偉そう」な雰囲気を放つしし座ですが、傲慢というよりはおおらか。余裕のある態度と頼られるといい気持ちになる性格から、リーダーに選ばれることも多いです。実際、正義感が強く面倒見がいいので信頼も得ます。
ただ、少し大雑把なのと「俺がリーダーで良かったっしょ?」と、ちょっと押し付けがましいのが玉に瑕なのですが…。
しし座の彼は、やることなすこと何でも派手。豪快に仕事をしますし、遊ぶときも手を抜きません。持ち前の存在感から一挙一動何でも注目されがちですが、それがストレスになることはなく、むしろ彼をどんどん元気にします。
そして賞賛を浴びることも大好き!彼の成功は、大げさに褒めましょう。褒め称えましょう。どんどん持ち上げてください。それが彼の自信を強固なものにし、自分を支持してくれる人たちへの責任感となってますますがんばれるのです。
しし座の愛は燃え盛る火柱。情熱的で、分かりやすいです。
その派手さゆえに持続力がないと思われがちですが、意外にも一度燃え上がった恋の炎はそう簡単には消えません。なので、しし座の彼を恋人や夫に持つ人は幸せです。
フットワークは軽いほうではないので、ナンパみたいに手当たり次第自分から仕掛けるのは嫌い。でも、多数の女性からキャーキャー言われるのは悪い気はしないほうです。
残念ながら中身より見栄えでパートナーを選ぶ人がしし座の中にもいます。アクセサリー感覚で選ばれることがないよう、中身を磨きましょう!
お人よしではありますが、自分に絶大なる自信を持っているのでかなり頑固。ちょっとやそっとじゃ持論を曲げません。
力ずくで対抗するのはまず無理なので、「北風と太陽」の太陽方式で意見を述べてみてください。彼の考えを褒めた上でなら、あなたの言うことにも一目置いてくれるはずです。
自分を唯一無二の存在と思いたがっているので嫉妬深いところがあります。疑われるような行動は謹んで。
本気で怒るとテコでも動かないので関係修復は困難。しし座の彼が信頼している人に間に入ってもらうなどしたほうがいいでしょう。
基本的に陽気でカラッとしていて、一緒にいて楽しい人です。でもときには「俺すげー」が過ぎて、少々うんざりするかも。彼の頑固さゆえにけんかになることもあるかもしれませんが、怒りは持続しないほうなので関係がこじれることはないでしょう。
親分肌で誠実で、まるで太陽のような人ですが、そのおおらかさゆえに背負わなくていい苦労をすることもあります。
弱っている人を見過ごせなくて、借金を肩代わりしたり他人のトラブルに巻き込まれたりすることも。人を疑わないせいでだまされやすく、良からぬ企みをもって彼に近づく人もいるでしょう。
そういったことがないように、しし座の彼とはコミュニケーションを密に取りましょう。「だますつもりの人にだまされてもヒーローにはなれない」と釘をさしてください。
また、見栄を張りたいばかりに身の程知らずの散財をしてしまうことも。家計の管理は任せないほうがよさそうです。
いつも元気そうなしし座の彼ですが、人間誰でも調子のいいときばかりではありません。
ときには自信や信頼を失ってしまうこともあるでしょう。
周囲から賞賛を得られないしし座はしょげかえって持ち前の能力が発揮できません。
そんなしし座を見るのは痛々しくて本当につらいもの。多少ウザいくらい元気なのが、しし座のベストコンディションだということがよく分かります。
あなたは運動部のマネージャーのように、そばにいて元気づけてあげてください。立ち直るのには時間がかかりますが、しし座は本来粘り強く、自分を必要とする人や物事のためならどんな苦労をも厭わないタフな精神の持ち主です。
いつかまた太陽みたいなまぶしさを取り戻してくれるでしょう。
そう、本来のしし座の彼は、いつも真夏の太陽のように輝いている(そして暑苦しい…)のです。