婚活をするにも様々な方法があります。
結婚相談所へ行く場合もありますし、婚活パーティーに出る事もあるでしょう。
もちろん、普通のお見合いなどもあります。
しかし、婚活をするにあたって、自分のプロフィールをどう作るべきか悩む人は少なくないでしょう。
男性に何をアピールすれば最も気を引く事が出来るのか、気に入ってもらえるのか、悩みは尽きないものです。
そこで、今回は男性が食い付くプロフィールの作り方をご紹介していきます。
女性らしい趣味をアピール
婚活は普通に恋愛して交際すると言う事とは違い、交際イコール結婚に直結しています。
当然、男性側もそう言った視点で女性を見ていますし、探しています。
奥さんにする人と言う観点で言えば、自然と女性らしさと言うものを求めてしまいます。
そこで、趣味一つとっても女性らしいものをアピールするのが正解と言えます。
現実的に何を趣味にしているかはあまり関係有りません。
もちろん全く興味の無い事や、全く知らない事では嘘になってしまい、後々揉める原因になりますので、実際にある程度した事がある、もしくは知っている事をアピールします。
料理や洋裁など、生活に直結する様な事が出来ればベストです。
また、最近は出不精な男性が多いのでアウトドア系の趣味のアピールはやめておきましょう。
学歴、職歴、家柄は控えめに
女性が男性を選択する場合、学歴や職歴、家柄や年収などが重要になりますが、男性が女性を見る場合、逆にそれがネックになる場合があります。
当然の事ながら、悪過ぎる経歴は良くありませんが、必要以上に優秀な経歴は男性を引かせます。
男性は明らかに自分より上である人とは付き合う事を躊躇します。
例えば、結婚後も年収で奥さんの方が上にいくと格差婚と言って上手くいきません。
もちろん、経歴を詐称する訳にはいきませんが、かなり良い経歴の場合は詳細を省いた書き方がおススメです。
同時に家柄なども加減して紹介しておくのが良いでしょう。
特技は生活に直結するものを
趣味にも通じてきますが、特技が男勝りなものですとやはり男性に引かれてしまいます。
また、特技と言う事は「得意である」と言う自慢にも通じてきますので、控えめに書く事が重要です。
例えば、料理が得意である事をアピールするのは良いのですが、ただ料理と書いてしまうと過大評価されますので、料理を絞って書く工夫をすると良いでしょう。
単純に「ハンバーグを作るのが得意」と料理名をアピールしても良いですし、「洋食を作るのが得意」と言うジャンルで絞っても良いでしょう。
また、掃除が得意と書くとあまりにアピールが強いので、模様替えが得意などに変えると良いでしょう。
ガーデニングが得意と言うのも女性らしさをアピール出来て良いでしょう。
更には、マッサージが得意である、ツボ押しが得意であると言ったものも男性の気を引ける特技です。
長所や短所はあまり明確にしない
プロフィールには当然性格的な部分も書く必要があります。
その中には長所や短所と言った事柄がありますが、どちらも結局は長所にも短所にもとれるような書き方をするのがベストです。
例えば短所は「おっちょこちょい」、「テンポが遅い」と言った短所と言うよりは、むしろおっとりした女性と思わせるような事を書きます。
また、長所も「気が長い」、「あまり深く考えない」と言った女性らしさをアピールしつつも、自慢にならない程度に収めておきます。
お嫁さんにしたいランキングや、恋人にしたいランキングなどでは大人しく、癒し系な女性が上位にきます。
そう言った部分のアピールを長所、短所で行うと男性の気を引く事が出来るでしょう。
明るさと支えになるアピールを前面に出そう
何と言っても男性は結婚相手に人生のパートナーとして、自分を支えて欲しいと言う思いがあります。
そう言った意味でも「深くくよくよ考えない」、「いつも明るいタイプ」、「何でもポジティブに考える」と言ったアピールをしましょう。
何か落ち込む様な事があった時に、同じ様にネガティブになられると男性はより参ってしまうものです。
何でも励ましてくれるような女性を男性は求めていますので、そう言う性格である事を強くアピールしましょう。
プロフィールは、知らない相手を知る唯一の手掛かりです。
まずは、そのプロフィールで相手の全てを思い描くのですから、男性が求める女性像に極めて近いプロフィールにしなければなりません。
人生のパートナーを決める重要な道しるべですので、自分自身の性質は陽の部分を強く出す事が重要なのです。
close