周囲で結婚する人が突然増えたり、長らく連絡を取っていなかった友人から
結婚を知らせるハガキが届いたりすると結婚を焦る気持ちが強まってしまいますよね。
しかし、恋愛からも遠ざかっていたのに突然結婚相手を探そうと思っても、
どんなことをすれば婚活に繋がるのかわからないと悩むこともあるでしょう。
そこで今回は、婚活とはどのようなものか、いくつか例を出しながらご紹介します。
婚活ってなんだろう
婚活とは、結婚するための活動です。結婚という結果を得るための活動とも捉えられます。結婚相手を探すと聞くと、正装をしてかしこまった場で行われるお見合いを想像される方もいらっしゃるでしょう。確かに昔ながらのお見合いも結婚相手を決めるための行為なので婚活と言えます。
「結婚はしたいけど、一対一で初対面の相手に会って結婚相手としてふさわしいか判断するのはちょっと……」という方は、お見合いに抵抗を感じ、婚活を諦めてしまうかもしれません。ですが、諦めるのはまだ早いです。現代ではお見合い以外にも多種多様な婚活があるのです。
友達の紹介
恋人を探している時に異性の友達や知り合いの多い友人に紹介を頼んだり、合コンのセッティングを頼むことってありますよね。この方法は、婚活でも有効な方法です。友達の紹介で未来の結婚相手となるかもしれない相手を探すことには、いくつかメリットがあります。
まず、友達に自分がどんな人を探しているのかを伝えます。すると、友達は希望に合った人を紹介することになります。この時、友達は自分の友達に誰かを紹介するという状況になりますから、友達が「この人ならば大丈夫」と思える相手しか紹介しません。また、誰かを紹介してもらうことは結婚相談所などでもできますが、友達の紹介の場合、職種や家族構成、大まかな性格などの希望を聞きながらも、友達があなたの性格を客観的に見て、それを踏まえながら相手選びをしてくれることもあるので、フィーリングの合う相手と出会える可能性が大きくなるのです。
もしも友達に紹介してもらったら、友達はあなたのために紹介をしてくれたのですから相手と上手くいっても、そうでなかったとしても紹介してくれたことに対する感謝は伝えましょう。
習い事
最近は、自分の趣味やスキルアップとして習い事をされる方も多いですが、習い事という場面は婚活としても役立ちます。
習い事に通っていると、その教室の中では生徒は皆同じものに取り組みます。例えば、料理教室ならば数人ごとのチームで調理実習をします。テニススクールならば、試合形式の練習をしたり、共にトレーニングメニューをこなします。このように、習い事の教室内では生徒は皆習い事という共通点を持っているのです。
共通点があれば、それを話題にして会話のきっかけを作ったり、会話を弾ませたり出来ます。また、共に一つのものに取り組むことによって相手の人間性のチェックをすることも出来ます。ですから、習い事の教室は婚活としての出会いの場にも向いているのです。
また、教室の中には婚活を前面に押し出し、男女混合で習い事に取り組めるところもあります。
カジュアルな婚活パーティー
お見合いは一対一ですから緊張してしまうという方でも、大勢が参加する婚活パーティーならばカジュアルなのでかしこまることもなく、和気あいあいとした雰囲気のところも多いのでオススメです。婚活パーティーだと、上手く自分から話しかけにいけなくても、他の参加者と話す機会がパーティーの最中に設けられていることもあるので安心です。
また、婚活パーティーは様々な業種・年齢の人が参加できるものから、特定の年代に向けたものまでいろんなタイプがありますから、自分の希望に合ったパーティーを選んで参加すれば成功率も上がるでしょう。
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いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した例の中にあなたにピッタリなヒントがあれば幸いです。