直前の電話…「本日のパーティーは中止となりました」婚活中の怒り

直前の電話…「本日のパーティーは中止となりました」婚活中の怒り

■お見合いパーティー中止の怒り

2009年に婚活という言葉が流行語大賞にノミネートされてから、早5年が経ちました。

今や、婚活する人はどんどん増えてきていますが、お見合いパーティーって本当に出会えるのか?というところに注目です。

 

 集客率の難しさ

 

「集客」とは少し違うかもしれませんが、お見合いパーティーでは参加者を集めるのが難しいところがあります。

特に地方や参加条件の厳しい回では、人が集まらずに中止なんてことも…。

なんで中止するんだ! ふざけるな! と怒る前に、スタッフさんの態度を見てみましょう。

誠意のある対応をしてくれるか、それとも適当に済ませられるかは、次に参加するかどうか見定める判断材料になりますよね。

昨日見たテレビでは、市が開催するお見合いパーティーが一回中止になり、その後開催されたときは男性しかいなかった…と紹介されていましたが、さすがにそれはナシでしょう。

男性同士の情報交換が有意義な時間となることもありますが、女性と会うつもりで参加したときは怒りしか覚えませんよね。

市で開催されるお見合いパーティーも趣向を凝らしたものがあり、毎回大盛況!というところもあるらしいですが、実績がないところに参加するときは注意が必要です。

 

 大手だといい?

 

大手ならば参加者も集めやすいだろうし、対応も丁寧だろうと思われがちですが、実際は大手だからこその横柄さがある会社も。

参加するパーティーについてのお知らせがあります、折り返しお電話ください…そう留守電に入っていて折り返すと、中止のお知らせだったり。

次の回に参加しませんか? と勧誘して来たり。

初めから留守電に「中止になりました」と入れておいてくれればいいものを…とイラっときます。

反対に、小さな会社だったけれどメールでの丁寧な対応をされたこともあります。

入れ違いにならないよう、メールの返信がなかった場合には留守電に「メールしましたが…」と中止についてのお知らせを入れておいてくれる親切さ。

スタッフさんの対応の良さは、会社の大きさとは関係ないんですね。

 

→[次]なるべく中止にならないためには?

 

 パーティー中止回避方法

 

参加者が集まるかどうかは、企業さんの努力によるものが大きいですが、自分でもなるべくお見合いパーティーが中止になるのを回避する方法があります。

お見合いパーティーに参加するときに注意するのが、場所と時間。

平日の夜では人の集まりが悪いのは考えられることですし、地方には婚活人数自体が少ないということも。

同じ時間帯でも、地方よりは都心の方が人の集まりはいいため、パーティーの中止を絶対に避けたいのなら休日の都心を選択するのがベストでしょう。

地方での出会いを求めているという方は、お見合いパーティーよりは婚活関係のイベントの方がいいかと思います。

お見合いパーティーではただ話すだけなので、交通の便がいいところを選択する方が多いですが、婚活イベントだと「面白そう!」と思えば参加者も増えるからです。

ですが、イベントの場合、「面白そう!」と思って参加するので、遠方の方がいらっしゃる可能性も十分に考慮しましょう。

 

 最後に

 

お見合いパーティーに中止は絶対にないことだとは言えません。

ですが、そのことにイライラしていては収まりません。

主催者側から中止の連絡がきたとき、怒るよりも空いた時間をどう使うかを考えましょう。

別のパーティーに参加してもいいですし、他のことをやってもいいわけです。

中止のたびにイライラしていたら、婚活はとっっっても疲れます。

息抜きの時間ができたなぁと思って、頭を切り替えてみてくださいね。

 

それでは、素敵な婚活ライフを送って、幸せな未来を掴んでください。

 
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