■お見合いパーティーのその後
気になる相手がいて、見事カップリング!となったとしましょう。
そのあとの予定は考えていますか?
「白紙で出すのも悪いから…」といった理由で番号を書き、カップリングしたならその後なんてないかと思いますが、お互いに好意を持ったのなら、よっぽどのことがない限り、次があるはず。
さて、このとき、まずは男性諸君は以下のことを気をつけておきましょう。
■割り勘はまずないと思え
「どういうことなの!?」と声を大にして言う方もいらっしゃると思いますが、仕方ないと割り切るしかないでしょう。
必ず、全額払えとは申しません。
初対面の相手にそこまでしてもらうのは失礼でしょうし、仲良くない相手に奢られても恐縮なだけですから。
ですが、絶対に奢ってもらいたい!と思っている女性がいることも事実。
ここらへんの金銭感覚は大事ですから、相手がどんな人間なのか見極めるためにも探りを入れていきましょう。
もし、あなたが割り勘派で相手が奢ってもらう派だった場合は、勉強代として大人しく払いましょう。
そんな彼女を選んだのも、自分です。
■見栄を張れ
お見合いパーティーが終わってすぐにお店に行くなら、そこまで気を張ることもできないでしょうが、後日食事の場合は見栄を張りましょう。
ここで間違ないようにしたいのが、見栄とは値段のことではありません。
見栄えと中身です。
店装はお洒落で綺麗(もしくは可愛い)、料理は美味しいし、値段はお手頃。
また来たい!と思わせることが大事。
お店が残念なだけで、自分も残念になります。
選択したお店も自分を着飾る一部だと思って、相手の好みを聞きつつ、調べていきましょう。
そして、よっぽどのことがない限り、初めてのお店を相手に探させたり、事前リサーチを怠ることはしないように。
初めて行くお店でしたら、本当に口コミ通りの味か自分で確かめ、さらにはお店までの道のりも把握しておくと言うことナシ!です。
■個室はナシ、でも静かに話せるところ
女の子はワガママですね。
静かにお話しできるところがいいけど、いきなり個室で二人きりは嫌!なんて言われたら困ります。
いいお店に連れて行こうとすれば、それなりに人気のあるお店でしょうし、人も多いはず。
周りの話し声で、全然声が届かなかった…なんてことになったら、次は難しいでしょう。
個室は無理でも、カーテンで仕切られている程度の半個室やあまりお客が賑わっていない時間を把握しておきましょう。
間違ってもカップルシートなんて予約した日にはドン引きです。
■最後に
良い子とカップリングできたなら、たとえお店が最悪でも顔には出しません。
でも、内心(次はないかな…)と現実的なことを考えていることも。
箸が進んでいなかったりしたときは、あまり長居せず、適当なところで切り上げるようにしましょう。
自分の話で気分を盛り上げてやる!なんて思っても、上手くいくかは賭けのようなもの。
今日のお礼と、また次に繋げたい意思だけ伝えて、相手の気分を盛り下げ過ぎないように気を付けましょう。