このブログの中で何回か書いたんですが、
肌って、大事ですよね・・・。
化粧をするにも素肌が綺麗じゃないと全然見栄えが違うし、
そもそも肌荒れしてる肌に化粧するのもなんか嫌ですよね。
今回取り上げるのは「脂性肌」について。
朝ちゃんとお化粧してるはずなのに、昼過ぎ位になるとはがれちゃって顔がボロボロ。
もう嫌だ!と思いつつどう対処していいかわからないあなた。
今回は脂性肌の人に効果的なクレンジング・洗顔・スキンケア・メイクを紹介していきます。
【クレンジング】
脂性肌の人は脂が肌の表面を覆っているので、肌の表面に汚れが付着しやすく、
その汚れにより菌が増殖してニキビや肌荒れの原因になったりするようです。
脂性肌の人にとってクレンジングは大事なんですね。
クレンジング剤ですが、しっかり皮脂を落としたいがためにオイルタイプのものを選びがちですが、皮脂の取り過ぎはやはり肌へのダメージになりますので、クリームタイプかミルクタイプのものを選ぶようにしましょう。
【引用】 脂性肌のクレンジングと洗顔 スキンケア大学
オイルタイプを使ってゴシゴシやっちゃう人多いと思うんですが、
やりすぎは良くないみたいです。
次は洗顔について。
【洗顔】
クレンジングと同様、ゴシゴシやっちゃう人も多いかと思うのですが、
どうやらそれは逆効果のようです・・・
顔が脂まみれで、一刻も早く洗顔をしてスッキリしたいという気持ちはわかりますが、
待っているのは「もっと顔がテカる」という最悪なパターン。
乾燥が原因の「偽のオイリー肌(インナードライ)」であれば、
さらに肌が乾燥してしまい、もっともっと大量に皮脂が出てしまいますし、
遺伝やストレスが原因の「真のオイリー肌」であっても、
次第に肌が乾燥し、傷ついていき、最終的には乾燥も原因になってしまいます。
洗いすぎれば、それこそ顔が油田のようになってしまうので、
あくまでも『余分な皮脂を落とすような洗顔』を心がけていきましょう。
【引用】 ニキビ肌荒れを綺麗に直す方法を元汚肌の20代男が語るブログ
洗顔料は、固形石鹸の方がクリーム状の洗顔料よりも添加物が少なくておすすです。また、皮脂や汚れをよく落とすというキャッチコピーで「スクラブ入り」や「メンソール入り」、「パウダー系」の洗顔フォームがよく市販されていますが、スクラブでむやみやたらに力を入れて洗顔すると肌を傷つける恐れがありますし、メンソール入りのものは、スースーして気持ちがよいかもしれませんが、顔についた水分が蒸発するときに肌内部の必要な水分も一緒に蒸発してしまい、肌の乾燥を招きますので注意してください。
【引用】 脂性肌のクレンジングと洗顔 スキンケア大学
とにかく、「やりすぎ注意」ってことですね。
皮脂や水分を取りすぎて乾燥しちゃうとそれが悪化の原因になり、
またニキビや肌荒れの原因になってしまうようです。
次はスキンケアについてです。
【スキンケア】
乳液の有無や化粧水の種類は、
『真のオイリーか?偽のオイリーか?』で決まります。
【引用】 ニキビ肌荒れを綺麗に直す方法を元汚肌の20代男が語るブログ
この真のオイリー、偽のオイリーとは何なのかというと、
このブログを書いている人によると、
真のオイリー・・・「ストレス」「遺伝」「思春期によるホルモン分泌の乱れ」などが原因。
偽のオイリー・・・バリア機能低下などによる「乾燥」が原因。インナードライ。見た目は脂っぽいけど、内側は乾燥している。
という感じ。あくまで簡単に言うと、ですが。
よく分からないよって人は以下を参照。
→ニキビ肌荒れを綺麗に直す方法を元汚肌の20代男が語るブログ
で、真のオイリーと偽のオイリーによってスキンケアのやり方に違いが出て来るようです。
・真の人のスキンケア
化粧水はサッパリしたものを付ける。
クリームや乳液はあまり必要はなく、できればセラミド・NMF(天然保湿因子)成分配合の美容液(保湿剤)を目元、口の周り、頬につけるようにします。
【引用】 ニキビ解消法 脂性肌の方のニキビ解消スキンケア
・偽の人のスキンケア
そもそも乾燥が原因で肌荒れしているため、化粧水はしっとり系をたっぷりつける。
乾燥を防ぐため乳液も必要。
とこういう感じで、全く正反対のようにも見えますね。
やり方を間違えるとさらに悪化してしまうので、
自分が真なのか偽なのかを見極めて対処するようにしましょう。
次はメイクについて。
【メイク】
「何かベタベタするし、化粧下地使うの嫌だなあ」
という人、多いようですが、使った方がいいみたいです。
化粧下地というのは、ファンデーションの密着効果、整地効果、お肌の保護効果を目的としています。
皮脂が多く、ベタつきがちな脂性肌は「化粧下地は不必要」と思われるかもしれません。しかし、ファンデーションをキレイに仕上げるためにも、基本的には化粧下地を使うことをオススメします。
【引用】 脂性肌のメイク術(2)化粧下地の選び方 スキンケア大学
化粧下地を選ぶときには、
・油分が少ない
・毛穴を塞ぐ成分が含まれていない(ノンコメドジェニック処方)
・UVカット効果がある
・抗酸化成分が配合されている
これらを考えて選ぶといいようです。
下地の後はファンデーションですが、
脂性肌の方にオススメなのは、パウダーファンデーションまたはミネラルファンデーションです。いわゆるパウダー系のものですね。パウダー系のファンデーションは余分な油分をパウダーが吸収してくれるので、脂性肌の方に適しています。
【引用】 脂性肌のメイク術(4) ファンデーションの選び方スキンケア大学
クリームやスティックタイプだと、油分が多いので言わずもがなの結果ですね。
【おわりに】
いかがでしたでしょうか。
スキンケアについては、自分が真なのか偽なのか、チェックしてから試してみてくださいね。
顔がベタベタしてお化粧はがれちゃうし会社行くのもなんか憂鬱だなあ・・・
って思いながら化粧するの嫌ですよね。
どうせこんな肌だし、と思っていた方に参考にしていただければ幸いです。
以上。