開運を願って、パワーストーンを身に着ける人も多いでしょう。自分の願いに合ったパワーストーンを選ぶことはもちろん、そのケア方法についても知っておきましょう。
水晶はオールマイティに活躍
水晶には、マイナス運気を吸収する効果があります。パワーストーンには多くの種類がありますが、誰が持ってもオールマイティに活用できるのは水晶です。お守りとして身に着けると、持ち主に変わってマイナス運気を受けてくれます。
高価であればいいわけではない
産出量の少ないパワーストーンは希少価値が高いため、「高いパワーストーンの方が効果がありそう」と誤解する人も多いですが、高価なパワーストーンであれば、効果があるというわけではありません。あなたが魅力的に感じ、納得した価格であることが大切です。占いやスピリチュアル鑑定でパワーストーンを選んでもらう方法もありますが、自分の心の中に半信半疑な気持ちがある場合は、自分の直感で選ぶ方が吉です。
浄化方法
- 水
水によるパワーストーンの浄化方法は手軽で一般的な方法です。浄化する場合は、水道水でも浄化は可能ですが、できれば人によって汚染されていないきれいな自然水がおすすめです。ボウルなどの容器にパワーストーンを入れて、1時間程度おいておきます。浄化が終わったら、パワーストーンについた水分は、傷つかないようにやわらかい布でていねいに拭き取りましょう。使った水はシンクに流して問題ありません。
- 太陽
購入直後にパワーストーンを浄化してから使う場合や、パワーストーンが疲弊してきたように思ったら、太陽光による浄化を試してみてください。太陽光でパワーストーンを浄化する場合は、日の出から午前10時くらいまでの太陽光にあてるのがおすすめです。その時間帯が一番パワフルな力を持っているので、パワーストーンにも活発なエネルギーを注いでくれます。
手順ですが、まずパワーストーンを水で浄化します。それから、太陽光にあててください。こうすることでパワーストーンの疲れが取れ、自然のエネルギーが補充されます。
- 水晶クラスター
水晶クラスターは、マイナス運気を吸収する効果があるので、どんなパワーストーンでも浄化に効能を発揮します。パワーストーンを水晶クラスターの上やその近くに置くことで、ネガティブなエネルギーは吸収され浄化されます。それだけでなく、クリアなエネルギーがパワーストーンに補充されます。ひと晩～3日くらいの時間をかけるとよいでしょう。
- 塩
塩でパワーストーンを使う場合は、粗塩などの自然塩を使いましょう。空の容器に塩を敷き詰め、その上にパワーストーンをのせ一昼夜そのままにします。塩がパワーストーンにたまったネガティブなエネルギーを吸い込んでくれます。使い終わった塩は、厄がついているので、料理など別の目的で使用しないようにしましょう。
- 月光
ムーンストーンなど、月に縁のあるパワーストーンは月光による浄化がおすすめです。とくに満月の光は強力なエネルギーをパワーストーンにチャージしてくれます。
- お香やセージ
お香やセージを焚いてパワーストーンを浄化する場合は、煙の中にパワーストーンをくぐらせます。パワーストーンにまんべんなく煙が行き渡るようにしましょう。セージは浄化力が特に高いハーブですので、パワーストーンだけでなく、部屋のエネルギー浄化もしてくれて一石二鳥です。
- フラワーエッセンス
天然水などのきれいな水にフラワーエッセンスを数滴入れてから、パワーストーンを数分間浸しましょう。フラワーエッセンスは、生命力ややさしさをテーマにしたエッセンスがおすすめです。また、水に浸さなくても、パワーストーンに直接エッセンスを数滴垂らしても浄化可能です。
- 土に埋める
水晶クラスターや塩での浄化を試しても、なんだかパワーストーンの輝きが弱い、すっきりしない感じがする……そういうパワーストーンのパワーがどうしても回復しないときは、人に汚染されていない、自然の美しい環境の土に埋めましょう。自然の力を借りて、パワーストーンの力をよみがえらせるのです。そのとき、近くにきれいな川の水があれば、そこでの浄化も合わせて行うとさらによいでしょう。
- 音
パワーストーンは特定の波長で振動しているので、音叉、ベル、民族楽器、ヒーリングミュージック、クリスタルチューナーなどの音をパワーストーンに聞かせることでも浄化できます。エネルギー波動の高い清浄な音を与えることで、共鳴現象が起こり、パワーストーンも浄化へと導かれます。
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