浮つく気持ち、と書いて浮気。
過去に浮気をされた方、自分が浮気をしていたなど浮気にまつわるエピソードをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そして浮気の定義も人それぞれあって実に面白いです。
女子会や彼氏との話題でも「どこからが浮気なのか」をテーマに議論した方もいらっしゃると思います。
そこで今回は人によってこんなにも違う！と思わず驚いてしまう浮気の定義についてまとめてみましたのでご覧ください。
あなたが浮気だ！許せない！と思うのはどこでしょうか？
ぜひ女子会のネタにも使ってみて下さいね。
■肉体関係があったら浮気
浮気の証拠として一番分かりやすいのが肉体関係についてです。
異性の友達と会って食事をしたり、メールやラインで連絡を取り合ったりは許せる方達も肉体関係はさすがにアウト！
食事や連絡の取り合いだけだったら「友達」「同級生」でも信頼に値するというもの。
しかし肉体関係をもってしまった以上は相手からどんな言い訳をされても信用できません。
浮気の二文字で片付けるだけではなく「パートナーへの裏切り行為」として破局にさえも値するという意見もあるようです。
確かに肉体関係だけは「浮気じゃない！」と断言できる理由が見つかりませんよね。
■隠し事をしたら浮気
パートナーに対して後ろめたいから隠す、すなわち浮気だという人もいます。
確かに浮気でもなくただの友達なら隠さずに話せば良いだけですよね。
メールや通話の履歴を消すなど証拠隠滅をするようなら肉体関係がなくても浮気だと思う人もいらっしゃいます。
なぜパートナーに対して隠すのか、やはり言えない何かを秘めているのでしょうね…。
■頻繁に連絡を取っていたら浮気
パートナーには隠しているわけではないけれど頻繁に連絡を取っている異性がいれば浮気だと感じるケースもあります。
同棲や結婚などしてパートナーと一緒に生活を共にしているにも関わらず、寝ても覚めても別の異性と電話やラインでやり取り。
内容が例え他愛のない世間話でも放置されているパートナーにしてみたら面白くないでしょう。
自分自身に浮気の自覚が無くても、頻繁に連絡を取っているようであればパートナーから不快に思われてしまうので程々にしておくのが無難です。
■手をつないだら浮気
手をつなぐ行為はもう恋愛感情を含んでいるとしか見られないパターンです。
古い手段ですが「手相をみてあげるから左手見せて」と言って相手の手を握って離さない。
そんな現場をもしパートナーが目撃したら…？
やはり下心があるのではないかと考える方も多くいます。
パートナーにいらぬ誤解を与えない為にも必要以上の肌の接触は避けましょう。
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■二人きりで会っていたら浮気
パートナーとの約束を無下にしてまで別の異性と会っていたらアウトです。
そうなった時の言い訳としてよく「仕事の相談にのっていただけ」「プレゼント選びに付き合っていた」など言う方も多いですが、
二人きりで会うという事は特別な関係にある、と解釈する人も多いのでどんな理由があるにせよ二人きりで会う事は避けた方が良いでしょう。
仕事の相談ならば会社内の会議室や共有スペースでする。
プレゼント選びもネットがあるのでわざわざ二人きりで外で落ち合う必要もありません。
パートナー以外の異性と二人きりで会う行為は浮気の境界線として微妙な位置にありますのでご注意を。
■キスをしたら浮気
キスは肉体関係と同じで言い逃れができないという理由でここからが浮気だと位置づける人も多いです。
確かにキスは好きな人でなければできませんよね。
しかも女性の場合、キスは肉体関係よりも嫌だという意見もあります。
肉体関係は恋愛感情がなくてもできる一方で、キスは恋愛感情がないとできない。
だから男性の風俗は許せても一般女性とのキスは許せない、という何とも純愛を感じます。
だからってキスさえしなければ何しても良いとはなりませんのでね。
■パートナー以外の異性と話をした
これについては少数派ですが、他の異性との会話を極端に嫌がる人がいるのも事実です。
あまりの嫉妬心からパートナーの携帯チェックをして電話帳から異性の名前をすべて削除していくという恐ろしいエピソードまでも。
中学生や高校生の恋愛ならば何となくその気持ちも分かりますが社会人でこれは少し痛いかもしれません。
職場や取引先には多くの異性がいますから全く会話をしないのは無理な話。
仕事を円滑に進める為には周囲との調和が大切ですし、飲み会の席では社交辞令も必要です。
もしあなたが浮気の境界線をここだと定めているならもう少し気持ちにゆとりをもつと良いかもしれません。
いかがだったでしょうか。
こうして項目別に並べてみると本当に人それぞれです。
あなたの浮気の境界線はどこでしたか？
もしかしたら現在のパートナーとの考えには違いが生じているかもしれないので「これをしたら浮気だからね！」と話をすり合わせておくと不必要なケンカを避けられるかもしれません。
女性も男性も自分がされたら嫌な事は絶対にしない！それこそが浮気を回避するポイントと言えそうです。
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