ここ数年で増加しているのが女性から男性へのプロポーズ。
いわゆる「逆プロポーズ」です。
プロポーズが男性からするのが普通である!という考えが近年では覆されつつあるのです。
男性にとっても女性からのプロポーズは有りだと考える人も増えています。
しかし男性と女性ではプロポーズのタイミングや方法など多少異なる部分も出てきます。
そこで今回は逆プロポーズを考えている女性には是非ご覧頂きたい逆プロポーズについてまとめてみました。
■親戚や友人の結婚ラッシュが続いた
男性に結婚というものを意識させるには実体験やお手本の存在は欠かせません。
彼と共通の友人で結婚している夫婦がいればそれとなく協力してもらうのも一つの手です。
数カ月に一度食事会の場を設けるなどして結婚生活の話を彼の前でしてもらいましょう。
ここではもちろん彼が結婚に前向きになれるようにメリットを少しでも多く話してもらうのがポイントです。
帰りに二人きりになったタイミング、つまり友人夫婦と過ごした余韻が残るタイミングで「○○さん幸せそうでいいな~。私もそろそろ結婚したい」と切り出してみてはいかがでしょうか。
■彼が病気やケガで寝込む日があった
誰しも病気やケガで寝込んだ経験はあるはず。
例えば幼い頃にインフルエンザや風邪で数日動けなくなった時に親の看病のありがたみが身に沁みた事はありませんか。
大人になってからもそれは同じなのです。
病気やケガで健康体でない時の体力面はもちろん、精神的にも弱っている時。
そんな心細い時は人からの優しさが一層沁みるのです。
もし彼の看病をするタイミングがあれば「○○君と結婚できたら何があっても私が支えてあげる」と言ってみても良いかもしれません。
普段あまり結婚に前向きでなかった彼も精神的にも弱っている時であれば心にグッと来ることは間違いないでしょう。
■彼が仕事で大きな成功を果たした
彼が社会人として何か大きな成功を遂げた時も逆プロポーズのチャンスです。
一つの区切りとして結婚への準備も整いやすい時期となるのです。
会社の売上を左右するプロジェクトに彼が関わり成功した。
部署内での昇進があった。
こういった会社内の分かりやすい区切りなどは積極的にお祝いをしましょう。
「昇進おめでとう。これから先も○○君を支えるのは私だけでいたいな」とお祝いの言葉と同時に逆プロポーズをしてみましょう。
彼が一つの大仕事をやり遂げた時は自信に溢れているので逆プロポーズの成功率も高くなります。
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■記念日に逆プロポーズ
なかなか彼に逆プロポーズをする機会が訪れない、という方でも記念日であればきっかけも作りやすくなります。
おしゃれなレストランや普段は行く事のない旅館など予約すれば雰囲気作りはとっても簡単です。
交際記念日などを理由にいつもと違う演出に挑戦してみましょう。
大切なのは逆プロポーズをした時に彼からOKをもらう為に彼のテンションを上げる事です。
男性のテンションを上げるのに簡単なのは「食べ物」です。
彼の好きな食べ物を置いているレストランや旅館をリサーチし予約しておきましょう。
素敵な雰囲気に、彼の好きな食べ物、そして二人の大事な記念日。
逆プロポーズの成功率もグンとアップするはずです。
■遠距離恋愛で二人の絆を実感させる
何かと障害の多いと言われる遠距離恋愛。
タイミングさえ掴めば意外と逆プロポーズも上手くいきます。
なかなか会えないという理由で破局の多い遠距離恋愛も、甲斐甲斐しく彼の元に通う事で深い愛情を確信できるのです。
飛行機や新幹線で通うのは時間もお金も掛かります。
しかしそこを堪えて会いに行ける時は通い、連絡もマメにする。
「遠距離も大変だし、そろそろ一緒になりませんか?」と切り出す事で彼も彼女の一途な気持ちに応えたくなるはず。
離れていても二人は深い愛情で結ばれていると彼に実感させましょう。
■相手に詰め寄ったり、先走ったりはNG
逆プロポーズにはタイミングや言葉がとても大切です。
反対の立場として考えれば私たち女性にもタイミングや言葉を考えてほしいものですよね。
男性も逆プロポーズは有りという人が多い一方でタイミングは必須だという意見があります。
例えば「いつになったら結婚してくれるの?」と怒り口調で詰め寄るのはあまり気持ちの良いものではありません。
女性側が先走って結婚式場の下見に行ったり、親同士の挨拶の日取りを勝手に進めたりするのもやめましょう。
彼が結婚に前向きだったとしてもそういった行為をする事で全てが台無しになってしまいます。
「人の意見を聞かない非常識な人」と思われてしまうので結婚しても上手くいかないと彼が判断してしまうからです。
いかがだったでしょうか。
人生の一大イベントと言われるプロポーズ。
実際に女性からプロポーズしたというのはまだまだ少数派。
しかし逆プロポーズという珍しいシチュエーションを成功させる事できっと思い出に残る瞬間となる事でしょう。
彼への普段からの愛情と思いやりに溢れるタイミングが鍵となります。
彼が喜んでくれるような逆プロポーズを計画していきたいですね。
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