11月後半の世の中【辛口オネエの星占い】重い話もサラッと『カミングアウト』(ページ2)

■秘め事をあっけらかんと表に出せる「改革期」

 こういう抽象的で神秘的で、どこか現代科学全盛時代には「怪しい」扱いを受けるものがもてはやされるときって、ほかの「普段なら水面下に隠されること、コソコソすること」が表に出てくる。蠍座のテーマと言えば死とセックス、神秘。そして情念、深い一対一の関わり。

どれもあんまり公にされないし、ブームになっても密かなブーム的になるものだけど、後半を迎えた時点ではまだ火星は天秤座で、射手座土星と牡羊座天王星はトラインでどれも「気楽にサクサク、ドーンと広げていきましょい!」ムードだし、太陽が射手座に移ればなおのことその傾向は強まってく感じ。


■土星射手座の最後のお土産

 だから、今期はいろんなところで「カミングアウト」があるかもね。重い話、個人的な話、打ち明け話。18日あたりからはお楽しみだわー。
土星が山羊座に移る12月20日までに「今だから言える」が世の中にどんどん解放されてくるかも。
それ以降は「徹底的に隠す」さもないと「徹底的に暴いて、罰する」機運になりそうなのよ。
占星術知らない人でも集合無意識と繋がれてる人は(ちゃんと寝てるとか自然体で生きてるとかそのレベルでOK)時期的にこうしたほうがいい、みたいなのは感じてるはずで。