好きな男性には甘えてついワガママを言ってしまう時って誰でもありますよね。
それが「しょうがないな～」と彼が心底笑って許してくれるワガママなら良いのでしょうが、ワガママを毎回言い過ぎるのもうんざりされる原因になります。
彼に嫌がられない為にもどこまでが許されるワガママの境界線なのか知っておく必要があります。
実際に女性のワガママは好きですか？というアンケートに対してはおよそ75％の男性が「嫌い」と答えています。
確かに「小悪魔女子」といった言葉が定着しつつあり魅力的な女性を表現するのにも使われる単語ですが、実際はなかなか男性には受け入れられていません。
今回は男性が思う「こんなワガママは許せない！」という項目についてまとめてみましたのでご覧ください。
■お金に関するワガママ
デートの食事代や目的地に行くまでにかかる交通費など全て男性が負担して当たり前、という女性は多くの男性に敬遠されます。
初デートなど交際して間もない期間の金銭負担は多めに見る事ができますが、そんな状態が一年も二年も続いたら男性はどう思うでしょうか。
人間は慣れてしまう生き物なので彼女も最初は可愛く御礼を言えていても次第に御礼さえも言わなくなる始末。
挙句の果てに男性が仕事の合間に立てたデートプランにも文句を言う。
「ここじゃなくてあっちが良かった」「今日は和食じゃなくてイタリアンの気分だったのに」などそんな事を言われてしまっては男性の立場がなくなってしまいます。
必至に稼いだお給料でデートの予算金額を考えて、そこから彼女が喜んでくれるようなプランを立ててくれた男性の気持ちを踏みにじってはいけません。
デートのプランも彼と一緒に考える、食事代を払ってくれたらカフェ代や交通費を半分でも負担する。
そういった気遣いがあればデートも何倍も楽しくなると思いませんか。
特にお金に関しては支払いをした側はいつまでも覚えている、という事を忘れないでおきましょう。
■時間に関するワガママ
大好きな彼に少しでも会いたい気持ちは分かりますが彼の気持ちも汲み取ってあげるべきです。
時間に関するワガママと言うのは会いたい気持ちが暴走してしまい男性を困らせる事です。
毎日毎日彼女の為に汗水流してクタクタになるまで働いて、深夜遅い帰宅中に「会いたいから今すぐ来て！」などと言われたら、いくら愛おしい彼女相手でも「疲れているのに・・・」とげんなりしてしまいます。
デートの待ち合わせ場所でも毎回彼女宅まで車で迎えに来させたりするのも思いやりがありません。
確かに「会いたい」「迎えに来て」と頼られたら男性も嬉しくなりますが、そんなワガママも程々にしないと愛想をつかれてしまいます。
せめて彼の都合を事前に確認しましょう。
あまり深夜時間帯に呼びつけるのは特にNGです。
仕事が早く終わった日や休みの前の日ならいざ知らず、「会いたい」と愛情表現するのも間違いではありませんが、彼の体調を気遣うのも愛情表現になります。
彼と過ごす時間も大切ですが、そこは彼も万全の体調であってこそ楽しめるものだと理解しておきましょう。
■気分に関するワガママ
世の男性はきっとこれが一番に面倒くさいと思っている事でしょう。
「女心と秋の空」と例えられるように女性の心や気分は変わりやすいです。
それは男性には一生かかっても理解される事のない範囲だと思います。
女性ホルモンによっても左右される問題でもあるので仕方のない事だとは思いますが、それでも自己中になって彼を困らせるのはよくありません。
男性が一番困るのは「急に怒り出す」「さっきまでと言っている事が違う」「何でもいいよと言いながら実際は文句を言う」など。
女性にとったらどれも心当たりがありそうでつい耳を塞ぎたくなってしまいますね。
でもこれが男性の本音であり、行き過ぎると「そんなにワガママばかり言うなら勝手にしろ！」と男性の怒りも爆発してしまいます。
気分があまり乗らない時はあえて体調不良を理由に会うのを止めるなど、彼との距離を少し置く事でつまらないケンカを回避できるかと思います。
それとすぐに泣く行為についても男性からの評判は良いものではありません。
感情が昂るとつい涙が出てしまうのも女性ならではですが、頻繁に泣いてばかりいると「泣けば許されると思っているのか」と彼の気持ちも段々と冷めてきてしまいます。
感情を素直に表現するのはとても良い事ですが負の感情はあまり出し過ぎないのが大人の女性としてのマナーであり、彼との交際を長続きさせる秘訣でもあります。
いかがだったでしょうか。
今回は彼が嫌がる女性のワガママについて３つお伝え致しました。
ワガママな女性を可愛いと思っているのはごく少数という結果でした。
ワガママを言うにしても男性が「彼女の為なら！」と思ってくれるような伝え方をしたいものですね。
それとワガママを言ってOKな時とNGな時、そしてワガママを言っても良い相手を見極めるなど自分の欲求をどうしても押し通したいならば、
その辺りの計算をしておくと良いかもしれません。
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