自分では気がつかずに、風水的にNGなアイテムを置いているかもしれません。チェックしてみましょう。
いいことがない…玄関の鏡、真正面にない？
風水において鏡は重要なアイテムのひとつ。設置する場所も大事です。あなたの家の玄関から入って真正面に鏡はありませんか？玄関の正面入口に鏡があると、入ってきた良い気を反射してしまい、家の中に良い気が入ってこなくなってしまいます。もしも、備え付けで鏡が設置されている場合は、直接反射しないように、のれんやカバーをかけましょう。
ついていない…実は死んだ花、ドライフラワーを飾っていない？
おしゃれなインテリアとしても人気の高いドライフラワー。ですが、これも風水的にはNGなアイテムです。ドライフラワーは枯れているために、風水的には死んだ花と解釈でき、悪い気を生じやすいとされています。造花などのアートフラワーも、ホコリなどで汚れてしまうと悪い気を放ってしまいますので、掃除を欠かさないようにしましょう。花を飾る場合は、運気アップにつながる生花がおすすめです。
なんだかいろんなことがうまくいかない…冷蔵庫の上に電子レンジを置いていない？
冷蔵庫は水の気、電子レンジは火の気をもっているので、冷蔵庫の上に電子レンジを置くと、相反する2つの気が混ざり合い、陰陽のバランスを崩す元凶になるとされています。スペースの都合などで、どうしても冷蔵庫の上に電子レンジを置かざるを得ないこともあるでしょう。そういうときは、冷蔵庫と電子レンジの間に木の板をはさむと、冷蔵庫の持つ水の気が木の気を育て、木の気が上にある火の気を増やすので、気の流れを良い方に改善できます。
お金が貯まらない…キッチンに財布を置いていない？
キッチンは強烈な火の気を持っていると風水では考えられています。もしも金運の象徴である財布をキッチンに置いていると、金の気が火の気で燃えてしまい、金運ダウンにつながるとされています。
金運を上げる財布の置き場所として、家庭内でも暗く涼しいところや寝室の北側がいいとされています。お金は「動」を嫌う性質があるので、静かな場所に置くことで金運アップが見込めます。
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体調がわるい…トイレにアニマル柄のアイテムはない？
トイレマットやスリッパなどに、サニタリーアイテムにアニマル柄を使うのも風水的にはNGです。水の気を持つトイレと火の気を持つアニマル柄は相反する気なので、空間の気が乱れ、その家の人が体調を崩してしまいがちになってしまいます。他にも原色系カラーも火の気になるので、トイレにはおすすめできません。他にも、モノトーンアイテムもトイレが持つ陰気を増やしてしまうので、避けたほうがよいでしょう。
おすすめなのは、パステルカラーのアイテムです。黄色・水色・緑色・ピンクなどの淡いパステルカラーは、トイレとの相性がよく、開運が期待できます。
出会いがない…モノトーンの部屋で過ごしていない？
シックな黒と白でまとめられたモノトーンカラーの部屋は、風水では陰の気が強く、運気を下げるものとされます。とくに恋愛運に悪影響があります。もしも、モノトーンカラーの部屋を継続するなら、ピンクやイエローといった指し色のアイテムをアクセントとして加えるようにするといいでしょう。
疲れがとれない…ぬいぐるみに囲まれていない？
ぬいぐるみやキャラクターグッズは置き場所に注意する必要があります。ぬいぐるみは良い気も悪い気も吸ってしまうため、寝室にたくさんのぬいぐるみを置いていると、寝ている間に自分の気が吸い取られてしまいます。寝室にぬいぐるみを置く場合は、多くても3個までを目安にしてください。
また、汚れているぬいぐるみは悪い気を呼び寄せやすいので、長年飾っているぬいぐるみがあれば、定期的に洗ったり日に当てて干したりして清潔に保ちましょう。
眠れない…南枕で寝ていない？
日本ではお釈迦様が亡くなるときに北側に頭を向けていたので、死者を北枕で葬る風習が生まれ、北枕は生きている人間には縁起が悪いとされるようになったという説があります。ですが、風水では、北枕よりも南枕で寝るほうがよくないとされています。北という方角は水の気を持っており、枕を北にすることで体にたまっている悪い気を洗い流せるのです。反対に、南は火の気を持っているため、疲れが抜けなかったり寝つきが悪くなったりしてしまいます。
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