仕事や恋で凹んだ気持ちを簡単にサクッと切り替える方法(ページ2)

3:「昨日の私より、ちょっとだけ進歩する」を目標にする

3:「昨日の私より、ちょっとだけ進歩する」を目標にする

「毎月必ず120%以上の営業成績を残していく」「収入を必ず今の倍以上にする」などといった、あまりにも高い目標を掲げてしまうとハードルは高くなるばかり。もちろん、目標を設定してそれに向かって努力し続ける姿勢は素敵です。

けれど、あまりにも高すぎる目標を掲げてしまった場合、自分がいま置かれた環境とのギャップに苦しんでしまうことがあるかもしれません。

 

まずは、「昨日のじぶんより、ほんの少しだけ進歩する」ことを目標に掲げてみてください。昨日できなかったあることが、今日は少し上手にできるようになった。すると、今日のあなたにはまた新しい課題や目標が見えてくるはずです。

 

 

 

そうして新たな目標に向かって、また少しずつ努力を重ねていけばよいのです。どんな失敗やミスがあったとしても、「昨日の自分よりは前に進んでいるんだ」という実感があれば、それが確固たる自信にも繋がっていくはずです。

 

3:「昨日の私より、ちょっとだけ進歩する」を目標にする-2

 

4:深刻に捉えすぎない

失敗やミスをうまく自分のものにできている人は、どうやら失敗やミスに対してあまり深刻に捉えていないような気がします。私の周りにも、私だったらさすがにへこむだろうな、と思うような失敗でも「ま、いっか!」と、さっさと気持ちを切り替えている人がいます。

 

深刻に捉えないというと、なんだか「軽い人」のように聞こえるかもしれません。けれども実際は、そのような精神的にタフな人ほど試行錯誤する過程を楽しむことができているのです。

試行錯誤する過程を楽しめているからこそ、「うまくいかなくても、次がある」と、サクっと頭を切り替えることができているのです。

 

なんだか遠回りをしているように聞こえるかもしれませんが、実際のところはそうではありません。試行錯誤の過程を繰り返すうちに、時には以前経験したことと似たようなパターンに遭遇することがあります。そのような時には「あ、これは前にもあったから、こう対処すればいいんだ」と、上手に対処することができるはずです。

 

4:深刻に捉えすぎない

 

5:失敗やミスは笑い話に即変換!

5:失敗やミスは笑い話に即変換!

(関西出身ということがあるかもしれませんが)私は、仕事のミスや失敗をさっさと笑い話に変えて、家族や友人に面白おかしく話すことで消化するようにしています。なぜならば、仕事でのミスをいつまでもトラウマとして抱えておくよりも、さっさと笑い話に変えてしまった方が気持ちも前向きになれるから。

 

笑い話に変えるというとなんだか単純な人のように聞こえるかもしれません。けれども実際は、自分のことを客観的に見ることができなければ、笑い話に変えることは難しいはず。

自分の失敗を思いきり笑い飛ばせることができるようになれば、気持ちの切り替えが上手になっていくはずです。