雑誌やインスタグラムやツイッターなどのSNS、セレクトショップのショーウィンドウなど。私たちの身の回りには、数多くのファッションに関する情報が溢れかえっています。そんな数多くあるファッションに関する情報やファッションアイテムたちから、自分自身が本当に似合っている「マイスタイル」をきちんと持っているでしょうか。
ついつい、憧れのモデルや芸能人の真似をしたり、「なんとなく流行っているから」という理由だけでトレンドアイテムばかりが目についてしまうという方がいるかもしれません。たしかに、憧れのモデルや芸能人などのスタイルをとり入れるのも、素敵です。けれども、せっかくならば流行りばかり追いかけるのではなく「〇〇さんらしいよね、その服装」と言ってもらえるような、あなたらしいファッションを見つけてみませんか?
そこで今回は、あなたらしさが光るファッションを見つけるコツをシェアします。
1:自分の体とじっくり「対話」する
マイスタイルを確立させるためにはまず、自分自身の体型を熟知することが大切です。全身鏡の前に立って、あなたの体型を頭の上から足先までじっくりと観察してみましょう。ただ、自分自身の体のシルエットを100%客観的に確認することは難しいかもしれません。そのようなときに体のシルエットを確認するのに便利なのが、全身写真を撮ること。
鏡とは違い、客観的な視点から自分の体型を眺めることができるので、「私は意外とお尻が大きいんだな」「意外と、8頭身に近いかも!」などと、鏡で見るときとは違った発見や気づきがあるかもしれません。
そして何より、運動をする頻度や年齢とともに、体型はどんどん変化していきます。また、自分自身の体と向き合うようになると、自然と体型のコントロールに気を使うようになります。すると初めはコンプレックスだった大きなお尻が目立たなくなったり、以前なら見つけられなかった鎖骨が見えてきたり。小さな体の変化にもすぐに気がつけるようになります。
2:「〇〇さんっぽい」をセルフブランディング
「〇〇さんっぽいね」は、あなただけのスタイルを確立する上で最高の褒め言葉なのです。私は、特に夏場になるとシンプルな白のTシャツにスキニージーンズを合わせた、シンプルなコーディネートが定番になります。そのようなシンプルかつベーシックなコーディネートをしていると、周囲から「シンプルなそういう服装って、Connieらしいよね」と言ってもらえることがあります。
たとえば、私の大好きなアメリカのセレブリティにオリヴィア・パレルモという女性がいます。彼女のトレードマークといえば、何と言っても個性的な大きめのサングラス。ベーシックな四角いフレームのものから、かなり個性的なメタリックな素材のものまで。どれだけ上級者向けと思えるようなデザインのものであっても、どのサングラスもすべてが「オリビアっぽい」のです。
サングラスや帽子などのファッション小物で個性を出すもよし。日替わりでさまざまなトーンの赤リップをつけるもよし。「これって、〇〇さんっぽいね」と言ってもらえる、セルフブランディングをしてみましょう。
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