周囲からかなりの冷やかしを受けるくらいラブラブな２人。交際を経て、そろそろ結婚を意識するようになると、「本当にこの人でいいのかな」と考え始めるようになるかもしれません。そこで今回は、大好きな人との結婚を考え始めたら確認したい「ベタすぎる５つの質問」をシェアします。
人生の大きなイベントの一つである結婚だからこそ、「ベタすぎる」質問を通して彼への気持ちを確認できるのかもしれません。
1：彼は本当に「運命の人」？
「運命の人」というとなんだかむず痒く感じてしまうかもしれませんが、彼との結婚を考えているのであれば、とても大切なことです。
私たちは生まれる前に結婚相手をある程度決めてから生まれてくるといわれています。となると、永遠の愛を誓う決め手の一つに、相手は本当に自分の運命の相手と思えるかどうかが大切なポイントになります。もし、あなた自身が彼に対して確かな気持ちがないのならば、結婚はまだすこし早いのかもしれません。だって、お互いのことを「絶対に、この人しかいない！」と思えてはじめて「生涯のパートナー」と呼べるのですから。
2：何があっても、彼のことを信じられる？
たとえ何があったとしても彼のことを信じ続けられるかどうか。このことも、この先の人生を共にする結婚を決断する上で大切な事項と言えます。
もちろん、基本的には２人の付き合いが長くなるにつれて互いの信頼度が増していくものだと思います。
ただ、カップルによってはかなりの短期間で結婚に踏み切る人たちもいます。それにはさまざまな理由や事情などがあるかと思いますが、交際当初から「この先もお互いのことを信頼しあえる」と思えるからではないでしょうか。
「何があったとしても、相手のことを信じられる？」
この質問に対して、２人揃って「はい」と答えられるのなら、結婚に踏み切っても大丈夫なはずです。なぜなら信頼は、結婚という永遠の愛に欠かせない大切な要素のひとつなのですから。
3：彼と「本音で」会話できている？
あなたは、いま現在お付き合いしているパートナーに「本音で」会話をすることができていますか？ 相手に対して本音を隠してしまったり、気持ちを飲み込んでしまったりしてはいませんか。ここでいう「本音」は、相手に対する屈辱や愚痴などではありません。自分の気持ちや考えなどをうまく伝えるということを意味します。
よりよい恋愛関係を築いていくためには、２人の会話も大切になってきます。何かケンカや言い合いなどのトラブルが起こった場合があればすぐに向き合うことが大切になります。もしくは、相手の言動や振る舞いなどで気になることがあったとしたら、それを相手へうまく伝える勇気が必要になることだってあります。
お互いに（相手のことを傷つけないようにしつつも）腹を割って会話ができるからこそ、２人の間には深い絆が生まれるのではないでしょうか。
今の恋人とこれから先もずっと一緒にいたいと思っているのであれば、お互いに「なんでも話せる」と、両者が同じくらい実感できているかどうかが大切になります。
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4：この人となら、自分自身が成長していけそう？
「ずっとこの先も一緒にいたい」と思えるような恋人に出会えてはじめて、結婚が視野に放ってくるものではないでしょうか。
もちろん、付き合いたてのカップルの場合には特に「この先もこの人といれば自分が成長できるかどうか」なんて、なかなか実感しづらいことではないかと思います。
もちろん、パートナーとの結婚を視野に入れたのならば「相性」も重要な要素の一つになるかと思います。けれど、相性以上に「この人といれば、お互いに高め合うことができるかどうか」ということも大切ではないかと思うのです。
お互いに成長することをやめてしまった関係には刺激もなければ、魅力もなくなってしまいます。
いま現在お付き合いしているパートナーとこの先も一緒にいたいと思うのならば、この先何十年も切磋琢磨しあえるという自信があるかどうかも確認してみたほうがいいかもしれません。
５：古くからの親友のように感じられる？
「当たり前じゃん！」といったツッコミが来るかもしれませんが、とても大切なのが「いまのパートナーと一緒にいて、楽しいかどうか」ということ。
とある心理学者は、自分自身のパートナーのことを「一緒にいて楽しむことができる親友のような存在と感じられるかどうか」を時々確認してみるといいと言います。
クラブのように大音量で音楽をかけてリズムに乗って踊ったり、一緒にジムでトレーニングをしたり、帰り道はスーパーで今晩の材料を買ったり、くだらない深夜番組を見て２人で爆笑したり。
派手なことをした時だけ楽しいと思うのではなく、日々の小さなことを２人で心から楽しむことができている。まるで古くからの親友のように２人で楽しめる時間を積極的に過ごすことで、２人の絆はより強いものへとなっていくはずです。
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