【生きる世界は決められる!】あなたが今すぐ「わがまま」に生きるべき理由

【生きる世界は決められる!】あなたが今すぐ「わがまま」に生きるべき理由

【生きる世界は決められる!】あなたが今すぐ「わがまま」に生きるべき理由

年齢や環境に関係なく、誰しもが一度は「私が叶えたい夢」と「周囲からのお願いごとや夢」とのバランスに悩むことがあります。いま現在のみなさんは、どちらのプライオリティーの方が高くなっているでしょうか。

 

一見、両立が難しそうなこの2つですが、あなたが「わがままに生きる」ことができれば両立させることができるんです。わがままというと自己中心的なイメージを持つかもしれませんが、そうではありません。そこで今回は、あなたがいますぐ「わがままに生きる」べき理由をシェアします。

 

【生きる世界は決められる!】あなたが今すぐ「わがまま」に生きるべき理由

 

「都合のいい人」を演じていませんか?

自分の願望を自分で叶えることをわがままと混同させてしまう人がいます。けれど実際は、他の誰でもないあなた自身が自分のことを気にかけることができなければ、誰かのことを支えることはできないはずです。

 

例えば、嫌われるのが怖いからという理由だけで相手の意見に同調ばかりしていたとします。そうして自分の求めるものを後回しにして、周囲との対立を避けてばかりいては、ある時「あれ、自分はここにいる意味があるのかな?」と、悩んでしまう瞬間が訪れます。

 

「都合のいい人」を演じ続けて、自分で自分のことを苦しめる必要なんてありません。あなたが自分の意見に自信を持って伝えることができれば、たとえその相手と考えが食い違ったとしても構いません。

そして相手の意見にどうしても納得できないのであれば、相手の意見を受け止めた上で、きちんと自分の考えを自分の言葉で伝えること。

 

自己主張をすることは、決して利己的な人のことではありません。

「私は、あなたの意見もきちんと聞いているよ。けれど、私はこう思うんだ」というニュアンスを含んでいます。なぜなら、本当の意味でのコミュニケーションは、双方の意見を交わすことで生まれるものだからです。

 

「都合のいい人」を演じていませんか?

 

「お互いにとってのベスト」を探す

いま現在、「本当はこうしたいのに」「私は、こんなところで仕事したいわけじゃないのに」といった自分の願望を押し殺しながら日々を過ごしているという方は少なくないはずです。

 

けれど、それらの思いが募り募ってしまうと、思いがけないタイミングで気持ちが爆発してしまう可能性があります。

だからと言って、自分のやりたいことだけをやるような自己中心主義になればいいというものでもありません。

 

大切なのは、どんな状況であっても「お互いにとってのベストを尽くす」こと。

そしてベストを尽くすためには、まずあなた自身が「私は幸せになるだけの価値がある人間だから大丈夫」と信じることからスタートします。

ギブアンドテイクがきちんとできている関係が成り立つことではじめて、心から幸せだと思える日々が待っているはずです。

 

「お互いにとってのベスト」を探す

 

言葉にしない限り、伝わらない

残念ながら、あなたが行った優しさや思いやりが、相手からも同じように変えてくることはあまり多くはないはずです。頭では理解できていたとしても、「どうしてあの人は、あんなに気が利かないんだろう」と考えてしまうことがあるかもしれません。

 

けれど、あなたがそのような思いをしてしまうのは、「(はっきりと要望は伝えてないけれど)きっと彼女なら気がついてくれるだろう」という淡い期待をしていたからではないでしょうか。

よほど察知能力の高い人でない限り、あなたの要望を汲み取ってくれる人は決して多くありません。「私は今、こういうことをしたいと思っているんだけど」「これ、手伝ってくれると嬉しいな」などと、自分がして欲しいことはきちんと言葉にして相手に伝えましょう。

 

言葉にしない限り、伝わらない

言葉にしない限り、伝わらない-2

生きる世界は、自分で決められる

ちょっぴりトゲのある発言が多い人たちだから、敵に回したくない。そんな気持ちだけで、渋々そのような人たちとの付き合いをしている方はいませんか。

けれど、そのように嫌われたくないから付き合い続けてしまう人にとっての本当の問題は「あなたがあなた自身に自信がない」ということ。

自分の心の声を信じてあげられないような人が、どのように周囲から厚い信頼を得られるような人間になれるのでしょうか。

 

友達のふりをして近づいてくるような意地悪な人たちと、付き合い続ける必要なんて1ミリもありません。

大人になれば、自分が生きる世界を自由に選択することができます。あなたの周囲には、自分が心地いいと思えるような人たちがいればそれでいいんです。そうすれば、あなたの周囲には自然と「好きな人」だけしかいなくなっていきます。そう、人間関係だってもっとわがままになっていいんです。

 

生きる世界は、自分で決められる

 

幸せを感じる感度が高い人になろう

意地悪な人たちとの付き合いをやめたり、自分に合わないと感じていた人たちと線引きをしたりすることに対して、はじめは不安や申し訳なさにも似た感情を覚えるかもしれません。

けれど、そのような人たちの存在を否定したり、攻撃的になったりすることとは違います。ただシンプルに、「自分はこういう人と付き合いたいんだ」という自分の願いを聞いてあげるだけのことです。

 

幸せを感じられる感度が高い人ほど、周囲にもたくさんの幸せを届ける力があります。そんな幸せを感じられる感度が高い人たちは、必ずと言っていいほど自分のことを何よりも大切にできます。

自分自身と周囲とのちょうど真ん中の視点を持ち、周囲へ愛情を持って行動を起こし続ければ、あなたにたくさんの幸せが循環してくるはずです。