貴重な時間を無駄にしないためにやめるべき4つの習慣

貴重な時間を無駄にしないためにやめるべき4つの習慣

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ながーいウィークデーが終わり、待ちに待ったウィークエンド。この週末は久々に美容院で髪のメンテナンスをしたいし、友達とずっと気になっていたカフェにも行きたいし……あ、ネイルの予約も入れなくちゃ!

 

そんな「理想の休日プラン」をあれこれ立てても、ついついダラダラと過ごしてしまってもう夕方に。たまにはそんな日もアリですが、そんな休日ばかりでは時間を無駄にしてしまったという感覚を覚えてしまうかもしれません。

私たちの身の回りには、気にしすぎるとストレスが溜まったり、時間の無駄につながったりしてしまうものがまだまだあるように思います。

そこで今回は、私たちの貴重な時間を無駄にしないために心がけたいことについてシェアします。

 

 

1:Likes(いいね!)で自分の価値を測ることをやめる

「うーん、この写真、もうちょっとLikes(いいね!)がつくと思ったのに……」

 

ほとんどのSNSにある、この「Likes(いいね!)」ボタン。周囲には気にしていないそぶりを見せつつも、その数で一喜一憂してしまう方も少なくないのではないでしょうか。

 

もしくは、友達と遊びに行った出来事を自分はその日のうちにアップしたのに、友達は一向にアップする気配なし。このようなときに「もしかして、私って嫌われているのかな? 私のこと、載せたくないのかな?」と、必要以上に不安になってしまう方もいるかもしれません。

 

私は現在、インスタグラムとツイッターを使用していますが、やはりlikesが多ければ多いほど、嬉しくなります。けれど、必要以上にその数を気にしないように注意しています。

 

実際のところ、SNSの投稿を一言一句漏らすことなく読んでいる人は、あまり多くないように思います。それに、SNSの投稿に写っているあなたの価値を測ることはできないはずです。さまざまな考え方を自由に発信できるツールだからこそ、自分が手に入れる情報、そして発信する情報は自分自身で管理する必要があります。

自分の感覚に合うものだけをフォローすればいいし、発信すればいい。あくまでもSNSはツールでしかないからこそ、気楽に付き合っていきましょう。

 

2:無意識のうちにマウンティングするクセをやめる

SNSの話にもつながるかもしれませんが、同い年なのに自分とは比べ物にならないくらい羽振りがよかったり、「彼がいない同盟」を組んでいた親友が突然結婚したり。

 

誰だって、自分と周囲との暮らしぶりを無意識のうちにマウンティングしてしまうことがあるのではないでしょうか。もちろん、個人で仕事をしている私もときどき会社員の友人の暮らしぶりを聞くとふと、ただ漠然と不安になることがあります。

 

そのようなときは、「自分自身が今やるべきこと」に意識を向けるようにしています。自分自身のやるべきことをひたむきに努力しているのであれば、周囲と自分とをマウンティングする必要はなくなっていきます。適度にライバル意識を持つことでハリが生まれることもあるかもしれません。けれど、あなたにはあなただけにしかない魅力や才能があるはずです。

隣の芝生が青く見えてしまうときほど、自分自身のことにフォーカスする習慣を身につけるようにしましょう。

 

3:「なんとなく」付き合い続けることをやめる

話しやすいし性格もいいけれど、特に恋愛感情が湧いたわけではない。告白されて、特に断る理由がないからなんとなく付き合い始めた彼。

 

新しい出会いを求め、出会ってからお付き合いするまでには時間と労力がかかります。それに、シングルの期間が長くなればなるほど、ふと寂しくなる瞬間が訪れるかもしれません。

 

新しい恋をすることって体力を使いますし、シングルでいるとなんだか心細くなることだってあるはずです。けれどもなんとなく付き合い始めたり、パートナーとあなたとに気持ちに差があったりすると、関係はなかなかうまくいきづらくなることがあります。

 

なんとなく付き合い始めて、気がついたら「本物の恋」になっていることもあるかもしれません。けれど、一定期間付き合っても気持ちが動かないままならば、少し関係を見直してみた方が良いかもしれません。

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4:帰り道にどっと疲れる友人との時間

嫌いとまではいかなくても、なんとなく「この人と一緒にいると疲れるな」と感じる人はいませんか。 例えば、会うたびに誰かの悪口や噂話で持ちきりの人や「そんな暮らしができていいな〜」「それ、かわいい〜」と、感情のこもっていない生返事ばかりの人など。私の場合は、場所を選ばずにあまりにもディープな恋愛話をする人はあまり得意ではありません。(だって、そういう話はお泊まりの際にするからこそ盛り上がるものじゃありません?)

 

あなたにとってポジティブな作用ももたらさない人たちとの関係は、ただただあなたの時間を奪っていくだけではないでしょうか。もちろん、遊んだり飲んだりできる仲間は1人でも多い方がいいかもしれません。

けれど、あなた自身の心が疲れきってしまうような人間関係は、あなたの人生にとって本当に必要なものでしょうか。いきなり絶交するのは極端ですが、あなたがちょっと苦手だなと感じる人たちとは少しずつ距離を置く勇気も大切です。友人が減ることは寂しく聞こえるかもしれませんが、それ以上に気の合う新たな友人を作るチャンスかもしれませんよ。