あなたは彼のことが本当に好き?「恋に恋してしまっている」女性の特徴5つ

あなたは彼のことが本当に好き?「恋に恋してしまっている」女性の特徴5つ

意中の彼との気持ちが「好き」で繋がっていれば、誰だって最高にハッピーだと思えるものではないでしょうか。けれども、2人の気持ちが心からつながることはそれほど単純じゃないからこそ、恋愛は難しく感じることがあります。みなさんが今抱えている「好き」という気持ちは、どこに向けられたものでしょうか。

その気持ちがパートナーに向けられたものであれば、問題ありません。

けれどもそれが、「恋する私」や「恋」そのものに向けられたものであったら、すこし注意が必要かもしれません。いまのあなたが持っている「好き」という気持ちはどこに向けられたものなのか、すこし再点検してみませんか。

 

1:彼と過ごす将来の「妄想」で頭がいっぱい

いま現在のパートナーとの関係よりも、「いつかこうなればいいな」という未来への期待や理想に心をくすぐられることはありませんか。もちろん、恋をすることで「2人であんなことやこんなことがしたい」「いつか結婚して、子供ができたら……」と、将来が楽しみになるのは当然のことだと思います。時には、彼とそのような話題で盛り上がることがあるかもしれません。

けれど、その度が過ぎてしまうと、妄想にときめいてしまうようになってしまう可能性があります。つまり、彼と過ごす現在よりも、まだ起きてもいない未来ばかり考えてしまうということ。けれどそれは、目の前にある現実から目をそらしてまっている、現実逃避に夢中になっているということ。

 

2:パートナーの肩書きに惹かれている

「私は絶対にこの人と一緒になるべきなんだ」「きっと、彼こそ完璧なパートナーにちがいない!」

そう思って、自分に言い聞かせていた経験はありませんか? そう自分に言い聞かせていると、ものすごく惹かれているわけでもない、メイクラブだって普通なはずなのになぜか「私は絶対に幸せになれる」と思い込んでしまうのです。誰だって、自分にはないものに心惹かれてしまうことがあるかと思います。たとえば、誰もが知っているような有名な会社に勤めていたり、ちょっとした有名人だったり、何らかの才能に長けていたり。

もちろん、ある程度のステータスなどについて知っておくことは必要かもしれません。なぜならば、それだけに惹かれたとしていたら、それは「本当の彼の姿」に惹かれたというわけではないからです。なぜならば、心から相手に惹かれているのであればきっと、彼の職業や年収は関係ないはずだからです。

 

3:周囲からの評価を気にしすぎている

好きになった相手の外見に惹かれることは普通のこと。人によっては、相手の性格を知って恋に落ちることもあれば、ただ自分の欲求を満たしたいだけなのに「好き」と思い込んでしまうこともあるかもしれません。

けれども、何事においてもバランスが大切なのは、恋愛においても同じことが言えるはずです。では、外見と中身のどちらに惹かれているかを判断する方法はあるのでしょうか。それは、「周囲の目を気にしているかどうか」ということ。本当に相手のことが好きなのであれば、周囲の視線や評価なんて気にならないはず。彼は私が好き、そして私は彼が好き。たった、それだけのことです。

けれども、恋に恋をしてしまっているときはどうしても「私と彼は、お似合いかな?」「私と彼は、周囲から見たらどんな風に写るんだろう」と、考えてしまうかもしれません。もしそうだとしたら、その彼に対する気持ちは、本物とは言いづらいのではないでしょうか。

4:「彼好みな女性」になりきろうとしている

好きな人のために自分磨きに励む女性は、とてもキラキラとしていて素敵です。けれど、恋に恋をしてしまっている状態では、彼の理想像に少しでも近づきたくて自分を無理に変えようとしてしまうもの。たとえば、本当は興味がないのに「彼が好きだから」というだけで彼の好きな音楽や映画を観たり、彼の好きなメニューばかり作ったり。

けれども、好きになる人が変わるたびに外見が変わっていっては、せっかくのあなただけの魅力が半減してしまいます。それに、「自分の好みに合わせてくれる人としか付き合えない」というようなパートナーは、あなたの本当の魅力に気がついてくれることが難しいかもしれません。

本当に彼のことが好きならば、相手のこのみと多少違っていたとしても気にならないはずです。なぜならば、心からお互いに惹かれ合っているのであれば、互いの好みの違いだって受け止めることができるはずだから。もし、そうではなかったとしたら、その気持ちは本物ではないのかもしれません。

 

5:少し会わないだけで気持ちが離れてしまった

(旅行や出張、留学など)ほんの少し彼との距離が離れたことですぐ相手のことを忘れてしまうのなら、それは本当の意味で彼に惹かれているとは言えません。

夏休みなどの休暇ですこし遠出をしているときに、パートナーと連絡をしようと1ミリも思わなかったら、あなた自身が無意識のうちにパートナーとの関係を「暇つぶし」のような感覚になってしまっているのかもしれません。