誰かのことを好きになったとき、新しい恋をしようと決意したときなど。特に恋愛について考えるときに出てくるキーワードのひとつに「女子力」があるかと思います。
けれど、「女子力」と聞いて男女が浮かべるイメージには差があることをご存知でしょうか？ そこで今回は、女性ではなく男性が考える「女子力の高さ」にフォーカスを当ててシェアします。
1： すっぴんがきれい
ファッション誌に、メイク雑誌に、webメディアに……。私たち女性が女子力を上げようと思うと、まずメイクアップに関する情報を集めることが多いかと思います。メイクアップで自分の顔を華やかにすることに注目しがちかもしれません。けれど、じつは男性からすると素肌の美しさのほうが重要だそう。
実際、アメリカ人の男友達からも
「女性ってメイクアップで綺麗になろうとするけれど、大事なのはすっぴんだよ。だって、すっぴんの肌が綺麗ってことは、それだけ生活習慣もきちんとしているってことじゃない？」
と言われ、妙に納得したことがあります。たしかに……！
2： ふんわりと「女っぽい」香りがする
男性は、女性とすれ違ったときやそばにいるときに髪からほんのりと女性らしい香りがしたときにドキッとする人が多いそう。これは、同じ男友達から聞いた話ですが、「いかにも香水をつけている」というようなはっきりとした香りではいけないそうです。
- フローラル系の柔軟剤の香り
- シャンプーや石けんの香り
- きつすぎない優しい香りのフレグランス など
あくまでも、ふんわりと、そしてさりげなく香ることが大切なようです。
もし、香水のつける位置やつけすぎてしまうという人は、足首につけてみるのがおすすめです。多少つけすぎてしまったとしても、クツやソックスに隠れれば、香りがきつくなることはありません。また、動くたびにほんのりと香るので◎。
3： 細すぎず、太すぎない「ヘルシー」な体型
ここ数年、ワークアウトなどのトレーニングを行う女性も増えてきました。海外セレブのあいだでも「ただ細いのではなく、ほどよく筋肉がついた身体」を目指すことが主流になっています。
日本人女性の多くは、とにかく線の細い身体を目指してしまいがちですが、男性からすると「そそられない」そうです。太すぎず細すぎず、ほどよく丸みと筋肉のあるヘルシーな体型に１番女性らしさを感じるようです。
あまりにもチャビー（ぽっちゃり）としていては
痩せすぎだと「食生活とか悪そう」太りすぎだと「生活習慣乱れてそう」と、どちらも印象が悪いそうです。健康的な体型を維持している女性こそ、「女子力が高い」と思われるそうですよ。
4：所作や立ち居振る舞いが美しい
落ちた資料を拾うとき、バッグを持つとき、コートを脱ぐときなど。
女性のふとした所作や立ち居振る舞いが美しいことに女子力の高さを感じる男性もいるようです。道の歩き方や座り方はもちろん、話し方や食べ方など、男性は思った以上に女性の細い所作や立ち居振る舞いを観察しているようです。
所作や立ち居振る舞いが美しく見えるだけで、「育ちがよさそうに見える」「礼儀正しそう」などの印象を持ってもらいやすくなるのならば、ぜひとも身につけたいところ。日常の何気ない動作に少しだけ意識を向けるだけで、動作もグッと女性らしくなるはずですよ。
5： 言葉づかいが女性らしく、美しい
所作や立ち居振る舞いと同様に、男性が女性の育った環境を感じやすいものに「言葉づかい」があります。（いまどき使っている人がいるのかはわかりませんが）ギャル語を多用したり、あまりにも男性言葉ばかりを使ったりしている女性には、育ちの悪さを感じてしまうことがあるそうです。
対して、日ごろから言葉づかいが綺麗な女性のことは自然と、周囲にも自慢したくなるようです。
6： ポジティブな性格
「え〜そんなの無理！」「本当に大丈夫？」などといった、ネガティブなワードばかりが出てくる女性に、女子力の高さを感じる男性はいません。
仕事や職場の人間関係などで疲れたところに、女性からの愚痴や否定的な会話をされてしまったら、男性の多くは疲れきってしまうはず。
もちろん、誰だって落ちこむことはあるかもしれませんが、できる限り気持ちをはやく切り替えられるようにすることが大切です。カラッとした、夏の太陽のように！
7： 精神的にも経済的にも自立している
私たち女性の多くは、男性から「愛されたい」「守ってもらいたい」と考えているのではないかと思います。もちろん私も、愛されていると実感できると嬉しくなります。
けれども、好きな人から「お前のことを守ってあげる」と言われた際に、彼に依存しすぎてしまわないように注意しましょう。
実は、男性からすると精神的にも経済的にもある程度自立していることも女子力の高さを測るバロメーターのひとつになることがあるようです。
どちらか片方がパートナーに依存しすぎてしまうのではなく、互いに自立したうえでフェアな関係を築いていくことを目指してみてはどうでしょうか。
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