寝ながら簡単に開運!寝室でおさえるべき開運風水6ポイント

寝ながら簡単に開運!寝室でおさえるべき開運風水6ポイント

1日の3分の1を占める睡眠は体力の回復とともに、運気の回復と、気力の充電に大切な時間です。私たちは日中、気を放出して生活しているので、身体が疲労すると、気も弱くなります。眠ることで気を補充しないと、パワーが出なくなり、よい運気に乗ることも、幸運をつかむことも難しくなります。

そのため、睡眠環境を整えることは、身体にいい気をためることでもあるのです。寝ながら開運するコツについて解説していきましょう。

 

ポイント1  北枕で眠ること

ポイント1  北枕で眠ること

風水では北から強い気が入ってくるといわれています。そのため、北枕で寝て、頭からよい気を入れるといいとされているのです。たとえば、南枕にして寝ていると、アイデアが湧いても形にしにくくなり、ずれた発言をしたり、空気の読めない人になりやすくなります。さらに気が散りやすく、眠りが浅くなるので、気の充電力の半減します。
北枕はセックス運にもいいとされていて、子宝にも恵まれやすい方角です。東枕はやる気・発展の気が得られ、西枕は落ち着いて眠ることのできる方位です。
ただし、せっかくの気の流れも枕周辺がごちゃごちゃ散らかっていたり、清潔感が欠けていたりしてはよくありません。枕付近にいろいろとものを置いてしまうと悪い気を集めてしまいますから、あまりものを置かないようにしましょう。ぬいぐるみを置く場合は、お気に入りのものを厳選してください。複数のぬいぐるみをそばに置いて眠っていると、充電している気が吸い取られてしまいます。仕事や勉強の資料も可能な限り置かないほうがいいでしょう。頭が休息できず、疲労感も取れず、仕事運がダウンしてしまいます。

 

ポイント2 温かみのある色合いで清潔な布団カバーを選ぶこと

気をチャージするには、寝具選びも大切です。太いストライプやチェックなど大柄でハッキリした模様は、運勢の浮き沈みが激しくなりがちですので、避けたほうがよいでしょう。それから、黒は停止するパワーをもっているので、北枕で眠っても、気力が奪われてしまいます。温かみのあるやさしい色合いの布団カバーを選ぶのがおすすめです。たとえば、恋愛運とセックス運アップにはピンク、自分を輝かせたいならラベンダー色、才能開花を望むなら紫色、ストレスを感じている場合はパステルグリーンがいいでしょう。
また、枕カバーやシーツなどは定期的に交換してください。交換できない場合は除菌・消臭スプレーなどで清潔さを保つようにしましょう。

 

ポイント3 フローリングに布団を敷く場合はマットレスやラグを敷くこと

フローリングの部屋で布団を敷いて眠る場合は、マットレスやラグを敷くようにしましょう。フローリングは家の中で地面を意味します。風水では地面は足で踏みしめてエネルギーをもらうところのため、足以外のものを直接つけるのはNGです。これでは枕の向きを開運したい方角にしていても、運気が一向に上昇しません。
ただし、畳の上に直に布団を敷くのは問題ありません。畳の原料であるい草はプラスの気をもつ自然のものですから、その上に眠ることでよい気を得られます。
また、ベッドの下に不要物を収納すると、寝ている人の身体に悪影響です。不要なものや汚れたものをしまっていると、物の気が上がって、悪い気が発生します。清潔なもの、大事なものだけを置きましょう。

ポイント4 鏡に自分の寝姿を映さない

ポイント4 鏡に自分の寝姿を映さない

風水で鏡は最強のエネルギーを持つアイテムです。悪い気をはね返す力を持っていますが、よい気もはね返してしまいます。眠っているときに自分に鏡を向けていると、睡眠中に蓄えた気をはね返してしまうます。これでは自分の運がなくなってしまうので、寝姿が映らない場所に移動させるか、睡眠中や使わないときはカバーをかけておくほうがいいでしょう。

 

ポイント5 寝具とのつきあいは気を切り替える行為だと自覚する

ベッドメイキングをしたり、布団を片づけてから外出をしましょう。これは、「夜=睡眠」、「朝=活動」と、気を切り替える行為です。このリセットは大事で、朝の活動の気を入りやすくします。夜のままでは運がひらけません。さらには健康運が下がったり、才能が開花しにくくなります。また、湿気にも注意が必要です。布団はこまめに干し、マットレスなどは除湿剤や布団乾燥機を使用しましょう。
それから、休日にベッドの上で食事し、寝ながらテレビを見るという生活をしていると、TPOが乱れてしまいます。運気が乱れ、すべての運が低迷しはじめます。休日もメリハリをつけて過ごしましょう。

 

ポイント6 寝室の窓にはカーテンを

朝は発展の気が生まれますが、夜は陰の気が生まれます。窓は玄関に次いで気の出入り口ですので、陰の気を入れないように、窓を開けたまま眠るのはやめましょう。朝は窓を開け、夜は窓を閉める習慣をつけてください。
また、窓にはブラインドではなく、カーテンを選びましょう。ブラインドはカーテンに比べて遮光力が強いので、外からのよい気も明るい陽光もシャットアウトしてしまいます。閉めっぱなしはNGです。風を取り入れて気を動かしましょう。

睡眠環境を整えることは、体力、気力とともに、運気の回復にも大いに有効です。ぜひできることからでよいので実行しましょう。