夢見がわるい……わるい夢を見ないためには?見てしまったときの対処法は?

夢見がわるい……わるい夢を見ないためには?見てしまったときの対処法は?

夢見がわるい……わるい夢を見ないためには?見てしまったときの対処法は?

わるい夢を見てしまった……いくらそれが夢とはいえ、気持ちのいいものではありません。気が滅入ったり、疲労感を抱いたりするでしょう。
夢占いで調べることもあるかもしれませんね。夢占いでいい暗示が出ていればいいですが、もしもうれしくない結果だったら……?
今回は、わるい夢を見ないようにする工夫と、見しまった場合の対処法について解説します。

夢見がわるい……わるい夢を見ないためには?見てしまったときの対処法は?

わるい夢を見ないためには、良質の睡眠を

  • 眠る前のスマホやパソコンは控える

わるい夢を見ないようにするには、寝る前にリラックスして、副交感神経を優位にし、交感神経の働きを鎮めることが大切です。
そのためには、寝る前にテレビ、パソコン、スマートフォンなど電子機器の画面を見るのはNGです。スマホやパソコン画面から発せられるブルーライトは、目を通して交感神経を刺激します。そして、睡眠を促すホルモン「メラトニン」の働きを弱くするといわれています。また、情報を見ることで脳が覚醒し、スムーズな寝付きや深い睡眠が妨げられることも。せめて、眠る1~2時間前は見ないようにしましょう。

  • タバコアルコールの摂取を控える

タバコのニコチンや、アルコールには一時的にリラックスさせる効果があります。しかし、いずれも摂取してから3時間ほど経過すると、交感神経を刺激し覚醒作用をもたらすため、眠りが浅くなってしまい、睡眠の質を確実に低下させてしまいます。寝る直前はタバコやアルコールは控え、摂取するなら就寝の3時間前までにしましょう。

  • エアコンと上手に付き合う

室温が上がり過ぎると体温が下がりにくいため、深い眠りの妨げになることがあります。たとえば、夏のエアコンの室温設定は27~28℃がベストです。エアコンの使用を可能な限り控えたい場合は、タイマー設定をし、扇風機を壁に向けて一晩回すことで冷え過ぎるのを防ぐことができます。

  • 寝具を見直す

良質の睡眠のためには、寝具選びが大切。枕の高さは睡眠中の呼吸をスムーズにするため、気道を確保する最適な高さが必要です。成人男性の場合で高さが4㎝、女性の場合で3㎝がおすすめの枕の高さといわれています。タオルをつかって調節するとよいでしょう。また、自分が寝返りをうちやすい枕を選ぶことがポイントです。
寝具も、寝返りを上手にうてるものを選びましょう。
マットレスや敷布団はそのためにも慎重に選びましょう。寝ている間の体重をバランスよくとるためには、適度な硬さのマットレスがおすすめです。薄い敷布団や柔らかすぎるマットレスでは寝返りをうつときに身体に負担がかかってしまいます。

  • ストレスチェックをする

もしも、わるい夢を続けてみる場合は、ちょっと気を付ける必要があります。潜在意識にストレスを感じていることがあるのではないでしょうか。今受けているストレスが自分の許容量を超えつつあり、身体の不調やわるい夢となって表れている場合があります。心療内科や精神科、カウンセリングなどに相談するのもよいでしょう。何事も早期に対処した方が治りが早く済みます。