恋叶う待ち受けの効果増大!金曜日が持つパワーとは?

恋叶う待ち受けの効果増大!金曜日が持つパワーとは?

恋叶う待ち受けの効果増大!金曜日が持つパワーとは?

これまで、恋愛成就のための強力な助っ人となる待ち受けタロットについて解説してきましたが、ここでひとつ、恋叶う待ち受け画像の効果をより高める画像の設定方法についてお話ししましょう。

待ち受け画像の効果を高めるには、待ち受けにする人がそのパワーを信じることも大切な要素のひとつです。
半信半疑で設定しても、良い運を逃してしまいます。
ですから、なぜ金曜日が待ち受けの設定に良い日であるのかを理解して、安心して設定することが、効果を高めることに繋がります。
一般に、恋愛成就のための待ち受け画像を新たに設定するのは、金曜日が良いと言われています。
それではなぜ、金曜日が良いと言われているのか?
今回は、そのことについて理解していきましょう。

 

■愛のパワーに溢れた金曜日の秘密

神秘学にあまり詳しくない人でも、なんとなく「愛と美の女神ヴィーナスの星が金星だから、金曜日が恋愛待ち受けにいいのかな?」というくらいは想像がつくかもしれません。
その予想は的中しています!それでは、なぜ金曜日が金曜日になったかということについてはご存じでしょうか。日曜日を最初としたとき、なぜ6日目の日が金曜日になるのか。週の曜日の並びは、実際の惑星の並びとは、ちょっと違いますよね。

月は置いておくとしても、太陽から近い順に惑星は水星、金星、火星、木星、土星…と並んでいます。
この並びを覚えている人は、なぜ「月、火、水、木、金、土、日」に順番が対応していないのだろうと疑問に思ったこともあるかもしれません。
この曜日の順番の起源は、古代バビロニア…2000年以上も前の文明に由来します。

■愛のパワーに溢れた金曜日の秘密

当時、惑星と言えば、地球に近い水星、金星、火星、木星、土星だけを指していました。これを五惑星と言い、これらの惑星は、占星術において現代でもとても重要な役割を担っています。
さて、この五惑星及び太陽が天球を運行する周期と、月の満ち欠けの周期を長い順に並べると、土・木・火・日・金・水・月となります。古代バビロニアでは既に一日を24時間としており、一時間につきこの七つの星を順番に当てはめていました。0時から1時は土の時間、1時から2時は木の時間、という感じですね。

この方法を取ると、一週間は以下のように割り振られます。

1日目の24時間は、土木火日金水月土木火日金水月土木火日金水月土木火
2日目は、日金水月土木火日金水月土木火日金水月土木火日金水

このように、3日目は月の時間から、4日目は火の時間から…と続いていきます。

このとき、一日の始まりにあたる星が、その日の支配星になります。土の時間から始まる日は土の日、月の時間から始まる日は月の日、とされたのです。

こうして、お馴染みの「月、火、水、木、金、土、日」 の順番で七日のまとまりができます。これが一週間の期限となりました。そうして以下のように、惑星に対応する神の名前が各曜日にもつけられたのです。

■愛のパワーに溢れた金曜日の秘密-2

日曜日:Sunday
Sun(太陽)に捧げる日
月曜日:Monday
Moon(月)に捧げる日
火曜日:Tuesday
Teuton(チュートン)民族の軍神Tiu(ローマの軍神マースにあたる神)に捧げる日
水曜日:Wednesday
ゲルマン神話の神Woden(主神オーディンのこと。ローマ神話ではマーキュリーにあたる神)に捧げる日
木曜日:Thursday
Wodenの息子の雷神Thorに捧げる日(本来は木星はユピテル(ゼウス)の星ですが、雷神であるという共通項により 雷神Thorに置き換えられました。)
金曜日:Friday
Wodenの妻Frigg(愛の女神フレイヤのこと。ローマ神話のヴィーナスにあたる神)に捧げる日
土曜日:Saturday
ローマ神話の農業神Saturn(サターン)に捧げられた日