結婚したい！！！ と考えているほとんどの女子が避けては通れないものといえば、彼ママの存在。
これから長い時間、仲良くしていかなければいけない彼ママとの関係性を決めるのは初対面の瞬間かもしれません。
そこで今回お届けするのは、彼ママとの初対面で気を付けたい３つのこと。
時に本物の親子のように、時に仲の良い女友達のように、時にライバルでもあり、時に最大の敵にもなりうる彼ママに初めて会う時にはどんなことに気を付ければいいのでしょうか？
彼ママとの初対面で気を付けたいこと①人としてのマナー
一つ目は、挨拶や会話、立ち居振る舞いといった人として当然のマナーを守ること。
そんなこと分かってるって！ と思う人の方が多いとは思いますが、実際に彼ママに初めて会う時は緊張をして、なかなか普段通りに振舞えないものです。
さらに、正直彼ママのあなたを見る目は、他の人を見る目よりも格段に厳しくなっています。
いつもなら当たり前のようにできる丁寧な挨拶も、緊張のあまりおかしなことになってしまう可能性だってあるのです。
また、彼ママに初めて会うからと、普段し慣れない立ち居振る舞いをするのも、到底無理な話。
もちろん、彼ママにも見抜かれてしまいます。
普段雑な振る舞いが多い人や、彼との会話で何気なく男言葉を使ってしまっている人は、特に注意が必要ですね。
特に、初対面で食事をする機会がある場合は、本番の前に一度、自分の食事のマナーを見直し、練習をする場所を作った方がいいかも！？
彼ママとの初対面で気を付けたいこと②目上の人への尊敬の気持ち
最近増えているのが、親子関係がフランクで、父親や母親に対しても、友達と同じような言葉遣いをし、目上の人に対する気遣いをあまりしない女性たちです。
自分の親に対してであれば、敬語や丁寧語ではない会話でも問題はありませんが、彼ママの場合は、話は別！
必ず、目上の人を敬う気持ちが伝わるような言葉遣いや気遣いをするようにしましょう。
敬語を使うのはもちろんのこと、会話の内容も、普段自分の親と話しているようなざっくばらんなものではなく、目上の上司や会社のお客様と話しているくらいの感覚が◎。
もちろん、ゆくゆく彼ママとの距離が縮まっていく中で、会話や振る舞いがフランクになっていくことは構いませんが、初対面の時は、あくまでも目上の人への尊敬の気持ちを最大限に表す振る舞いをしてください。
彼ママとの初対面で気を付けたいこと③彼を立てる姿勢
彼ママにとってポイントとなるのは、自分の大切な息子を、この彼女がどんな風に思っていてくれるのかということですよね？
そこでいきなり“尻に敷いた”ような態度を見せてしまうと、彼ママからの評価はがた落ち……。
普段は呼び捨てで呼んでいる彼でも必ず“さん”付けで呼ぶことや、彼の良いところをほめることなど、できるだけ彼を立てるような姿勢をアピールしましょう。
ただしこれらの行動、あまりに不自然だと、逆に怪しまれてしまいますので、好感度を持てる程度にという点を心がけてくださいね。
筆者の知人は、彼ママとの初対面の時、はじめこそきちんと“さん”付けをし、彼を立てる姿勢をキープしていたものの、食事の席でお酒が入り、最終的には“いつもの居酒屋”のような態度になってしまったんだとか……。
今となっては彼ママも含め、みんなの笑い話になってはいますが、彼ママはそのことを今でも“なんてとんでもない女の子が来たのかと思った”と後から漏らしていたそう。
そんな風に思われることのないよう、最初から最後まで、きちんと彼を立てるようにしましょうね（笑）。
いかがでしたか？
今回は、彼ママとの初対面で気を付けたい3つのことを伝授しました。
彼ママのあなたへの印象は初対面で決まります！
人としてのマナー、目上の人への尊敬の気持ち、彼を立てる姿勢。
この３つを肝に銘じて、彼ママとの初対面を成功させましょう！
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