有事に備えて、アラサー女子の危機管理能力をチェック!

有事に備えて、アラサー女子の危機管理能力をチェック!

毎日同じような生活を送っていると、それが当たり前になってしまい、ついつい忘れがちなのが、有事の際のこと。
日本は地震が多い国なので、あなたの住んでいるエリアだって、今日、明日、何が起こるかは分かりませんよ。
そこで今回は一人暮らしのアラサー女子をターゲットに、いざという時の危機管理能力をチェックしてみます。
有事=他人事なんて思わず、一緒にチェックしてみてください。

 

アラサー女子の危機管理能力チェック①2~3日間籠れる準備を!

アラサー女子の危機管理能力チェック①2~3日間籠れる準備を!まずは家の中の対策を見ていきましょう。
家に食料はありますか?
お腹が空いたらコンビニに行けばいいなんて思っていて、実はきちんとした食べ物があまり家にないというアラサー女子も多いのではないでしょうか?
でも、もしもの時、コンビニは機能していないかもしれませんし、多くの人が食料を求めて殺到し、十分な食料が手に入らない可能性だってあります。
一人暮らし女子の場合は、おおよそ2~3日間は暮らせる程度の食料を備蓄しておくのがおすすめ。
また、食料だけではなく、水やティッシュペーパー、水を使わないシャンプーに簡易トイレ、生理用品など、生活をしていくうえで欠かせない日用品も、ある程度家に用意しておくのが良いでしょう。

 

アラサー女子の危機管理能力チェック②いざという時の荷物は?

アラサー女子の危機管理能力チェック②いざという時の荷物は?家の中の備蓄はカンペキ! という人が意外に見落としがちなのが、有事の際、外に避難しなければならない時の荷物です。
食料や生活用品だけでなく、懐中電灯、軍手、カイロなど、外で過ごす時に必要なものをあらかじめまとめて、専用のバッグに入れておきましょう。
特に入れておくと良いものの一つがスーパー袋です。
防水性の高いスーパー袋は、いざという時の敷物になったり、水を入れるポリタンク代わりになったりと、さまざまな方法で利用することができます。
大きいサイズと小さいサイズをそれぞれ用意しておくことをおすすめしますよ。
ちなみに、この持ち出し用のバッグ、用意しただけで満足するのはダメ!
食料の賞味期限が過ぎていないかどうか、懐中電灯はちゃんと点くかどうか、定期的に確認することも忘れないでくださいね。

 

アラサー女子の危機管理能力チェック③デジタルよりアナログ!?

アラサー女子の危機管理能力チェック③デジタルよりアナログ!?もう一つ、事前にきちんと準備をしておくべきものが、連絡をする手段です。
このご時世、携帯電話を持っていないという人はまずいないでしょうが、有事の際、携帯電話が使用できるかどうかは別の話。
ここで一つ質問です。
実家の電話番号、会社の電話番号に加えて、上司の電話番号と親しい友人3人分の電話番号、言えますか?
多くの人が携帯電話のアドレス帳を見ないと、他の人の連絡先が分からないのではないかと思います。
でも、電気が止まってしまい、携帯電話が開けなければ、アドレス帳は意味なし!
必要な電話番号はあらかじめ手帳などに書き出しておいてください。
そして、もう一つ忘れずに準備しておきたいのがテレホンカードです。
有事の際は、今や少なくなったとはいえ、やはり公衆電話がメインの連絡手段になる可能性が高いもの。
小銭でもいいですが、手帳やお財布にテレホンカードが入っていると安心ですよ。