友達づきあいは大切♥彼氏が出来てつきあいが悪くなったと言われないために

友達づきあいは大切♥彼氏が出来てつきあいが悪くなったと言われないために

友達づきあいが悪くなる一般的な原因として「彼氏ができた」ということはよく挙げられますよね。今回は、友達づきあいを大切にせず彼氏を優先してしまう理由や、彼が出来ても友達から「友達づきあい悪くなったよね」と言われないで上手に付き合っていく方法を探っていきたいと思います。

彼氏ができて友達づきあい悪くなると…

メールやLine、ショッピング、ときには愚痴の言い合いや悩み相談など、信頼していた友達なのに彼氏が出来てからは友達づきあいが悪くなり、すっかり疎遠になってしまった、という経験がある方も多いのではないでしょうか?「友達だと思っていたのに、彼氏が出来た途端友達づきあいが悪くなったよね、性格に問題があるんじゃ…」なんて陰で言われていたとしたら悲しいですよね。

彼氏ができたことで友達づきあいが悪くなると、友達があなたのもとから離れていってしまいます。そうならないためにも、彼氏ができて友達づきあいが悪くなってしまう原因や、友達とも恋人ともうまく付き合っていく方法を知っておきましょう。

彼氏ができて友達づきあいが悪くなる原因は?

自分以外でも周りの友達で彼氏ができたとたん友達づきあいが悪くなったという経験はあるはず。ではなぜ友達づきあいが悪くなるのでしょうか?

友達づきあいが悪くなる原因①友達より彼氏といるほうが楽しい

友達づきあいが悪くなる原因①友達より彼氏といるほうが楽しい

彼氏ができたばかりの頃は、幸せで周りが見えなくなってしまうものです。友達との予定よりも彼氏を優先してしまい、次第に友達が離れていってしまう…というのはよく聞く話ですよね。どうしてこんなことが起きてしまうのでしょうか。それは、恋する女性の脳内に起きている現象によるものなのです。

 

友達づきあいが悪くなる原因②恋する女性はハイになる

友達付き合いが悪くなる原因②恋する女性はハイになる恋する女性の脳内にはフェニルエチルアミンという、麻薬のように気分を高揚させる神経伝達物質が分泌されています。さらにこのフェニルエチルアミンは、脳に快楽をもたらすドーパミンの分泌を促進する化学物質でもあるのです。

これらの化学物質のせいで、恋をしている女性の脳は興奮状態にあり、彼と一緒にいることでより幸福感で満たされます。ほかにもノルエピネフリン、セロトニンといった化学物質が関係し、通常とは異なる状態になっているのが恋する女性の脳内。

ですので、彼氏が出来た途端、友達と疎遠になってしまうのは、性格に問題があるからとは言い切れません。誰にでも起こりうることなのです。あなたにも、もちろんあなたの友達にも。でも、だからといって友達をないがしろにして良いわけではありません。

友達づきあいが悪くなる原因③連絡がめんどくさい

彼氏ができると彼氏との連絡が増えるので、友達との連絡がめんどくさいと思ってしまうのです。LINEグループでの他愛のないやり取りや、スタンプのやり取りなど、いちいち返信する時間がもったいないし、私一人が返信しなくたってわかんないでしょと思ってしまうのです。

彼氏がいないころはめんどくさいと思わなかったことも、彼氏に時間をとられるようになったらめんどくさいと思ってしまうようになり、友達づきあいが悪くなってしまうのです。

彼氏とは1対1なので彼にだけ気を遣えばいいですが、友達は複数人グループのことが多く飲み会の予定を立てるにしても話が進まなかったり、話がそれてしまってなかなか終わらないのでめんどくさいな…と思ってしまうのも友達づきあいが悪くなる原因のひとつと言えます。

 

友達づきあいを大事にしたほうがいい理由

彼氏が出来たばかりの時期は、いつでも彼と一緒にいたくなってしまいます。でも、実は彼とではなく女同士の方が上手くいくことや、楽しいこともあるのです。では、どんなことなら友達との方が楽しめるのでしょうか。友達づきあいを大事にしたほうがいい理由をご紹介します。

友達づきあいを大事にすべき理由①愚痴や話し相手は友達が一番

友達づきあいを大事にすべき理由①愚痴や話し相手は友達が一番

楽しむ、というのとは少し違いますが、愚痴を言ったり他愛もない会話などの話し相手は女同士に限ります。仲間意識や共感といったスキルがとても高いのが女性。愚痴を言っても、話し相手が女性なら「うん、そうだよね、わかる、私も…」など、あなたに共感して、あなたが抱えている不安や悩みを刺激せずに和らげてくれるような言葉をかけてくれることでしょう。

一方、男性はというと目的を第一に考えるため、共感よりも解決することを優先しようとします。大抵の男性は頼られると嬉しいので、悩みを聞くのは嫌いではありません。彼女の悩みとなれば、親身になって一緒に考え、解決策を提案してあげたいと考えます。でもそこが問題なんです。

あなたは愚痴を聞いて欲しいだけなのに、彼は真剣に解決策や対策、下手をするとあなたの悪いところを指摘してどう改善するべきか、というところまで考えてくれるかもしれません。あなたにとっては、ただ単に愚痴を言いたいだけで、解決方法を求めているわけではないのに、自分の悪いところまで指摘されては本末転倒ですよね。

自分に共感して欲しいという気持ちが強い女性と、悩んでいる彼女に的確なアドバイスをしなければ!と張り切ってしまう男性。この男女の感じ方のズレのために、お互い後味の悪い思いをすることになってしまいます。

女同士ならあまりこういう展開にはなりません。話し相手も愚痴はあくまでも愚痴と割り切って聞いてくれます。話してスッキリ、聞いてもらってスッキリしたいのが女性。そこを理解しているので、愚痴に対して批判するようなこともあまりしません。うなずいて愚痴を聞いてくれる話し相手として友達という存在は、実に有り難いものですね。だからこそ友達づきあいは大事にしなくてはいけないのです。

友達づきあいを大事にすべき理由②ショッピングなら女友達がベター

友達づきあいを大事にすべき理由②ショッピングなら女友達がベター

男性はウィンドウショッピングが苦手です。特に下着売り場は恥ずかしいという男性は多いようです。他の女性の目が気になる、どこを見たら良いのかわからない、などの遠慮する気持ちが大きい様。また、化粧品売り場も、男性は何をしていれば良いのか分からないので困ってしまいます。

洋服や雑貨なども、女性はあちこち見て周り、買いたい物を品定めしますが、男性は連れ回されることに苦痛を感じる人が多いもの。最初は良かった彼の機嫌がだんだん悪くなってくると、行きたいお店にも行きたいと言えなくなってしまいますよね。

女性はあてのないショッピングを楽しむことが好きですが、男性は目的の定まらない買い物が苦手です。何を買うのか、いつ買うのかも分からない買い物に付き合わされたくないというのが男性の本音。ですので、ウィンドウショッピングは友達と楽しみましょう。

友達ならではの良さも忘れないようにしたいですね

友達ならではの良さも忘れないようにしたいですねお酒を飲みながら愚痴に付き合ってくれる友達。くたくたになるほど歩き回ったショッピングも「今日は楽しかったね」と笑い合える友達。疲れた後は美味しいスイーツのあるカフェで長々とお喋りできる友達。
友達には、彼にはない良いところがたくさんあるはず。彼が出来るとそんな素敵な面を忘れてしまいがちです。

彼に夢中で、ふと気付いたら大切だったはずの友達がみんないなくなっていた…なんてことにならないように、程よい距離を保ちながら友達づきあいをしていけると良いですね。