前々回、前回と、アラサー筆者が婚活を始める様子をお届けした婚活リアルタイムレポート。
今回は、第3回となります。
第1回はこちら
https://www.verygood.la/?p=129261
第2回はこちら
https://www.verygood.la/?p=129959
前回、知人男性・Aさんによってセッティングされた場についに赴いたワタクシ。
結局、なんだかイマイチしっくりこないまま、その席で出会った男性・Bさんと特に何の進展もないという残念な結果を迎えました。
でも、婚活の道はたった一回で終わりではありません！
前回の出会いから約2週間のアラサー筆者の動向をお届けします。
前回の反省をあれこれと
せっかくAさんがワタクシの婚活のために紹介してくれた男性だったのに、なんだか“この人は違うなぁ”という気持ちになってしまったのが前回。
それは、Bさんが初対面の同行女子の恋の悩みについて“浮気を勧める”ような発言をしたからだったのですが、出会いの場の翌日、まだワタクシはそのことがひっかかっていました。
それは“この発言をしたのが、仲良しの男友達だったら、どう感じただろう”ということ。
おそらく、ワタクシの性格上、友達が浮気を勧めるような発言をしたら、“何言ってんのよ！ そんなのダメでしょ！！”って、笑い飛ばしていると思うのです。
ではなぜ、あの場ではそうできなかったのか……。
それはきっと、この会が“自分の婚活のため”の場だと気負いすぎていたから。
Bさんを見る目も“婚活の対象”だと考えていたため、彼の一挙手一投足を、ワタクシの理想や許容範囲に当てはめてどうか、という目で見ていたのです。
だからこそ、友達が言ったらなんてこともない笑いごとのような発言も、変に真に受けてしまったのかも……。
もしかしたら、大人数の友達同士の場で、一人の新しい友人候補としてBさんと出会っていたら、違う印象になっていたのではないかと考えると、なんだか婚活って難しいなと実感したのでした。
Aさん、再び暗躍する（笑）
そんなワタクシの様子を見ていたAさんが、先週再び活動を開始しました。
“年上はどうだ？”と連絡が来たのです。
“年上でも構いませんよ”というワタクシからの返信を確認したAさんはおもむろに、最近仕事で知り合ったというアラフォー男性について話し始めたのです。
世に言う“海沿いの人気の街”の人で、仕事はフリーランス、とても誠実でさわやかな男性。
Aさんの話を聞く限り、ワタクシにはもったいないほどの素敵な男性に思えます。
“どうする？ 会ってみる？？”と聞かれて、迷わず“ハイ！”と即答。
ただし、Aさんには前回の反省も踏まえて、“婚活ではなく、友達を作ろうプロジェクトのつもりでも良いですか？”と伝えました。
もう一度、前回のような婚活気分で新しい男性に出会っても、きっとまた同じ失敗をしてしまう。
それがワタクシの判断です。
Aさんはその気持ちを汲み、次回はもう少し大人数で、もう少しフランクな雰囲気の場を用意してくれることとなりました。
今のところ、次の会は年度末あたりになる予定。
今から楽しみです。
心の変化もありました
ところで、婚活宣言をしてから早や1か月以上が過ぎ、ワタクシの心に少し変化があったことも報告しておきましょう。
それは、自分が求める相手が少しずつクリアになってきたということ。
これまであまりにも結婚と縁のない人生だったため、ワタクシの頭の中でどんな相手と結婚したいかという設計図ができていなかったのです。
でも婚活を実際に始めたことにより、自分自身の考え方や気持ちに向き合うことが増えた今、ほんの少しですが“こういう相手が良い”“これだけは譲れない”“今までは嫌だったけど、こういうタイプも悪くはないかもしれない”といった自分なりの判断のポイントのようなものが見えつつあるように思います。
もちろん極論を言ってしまえば、そんなのはただの頭の中の話であり、実際には電撃ひとめぼれなんていうことがあるかもしれません。
でも、それでも少し論理的に、客観的に自分の求めるものを見ることができた。
それが今の段階でワタクシが皆様にお伝えできる、婚活の成果です。
ただし、ワタクシもだてに歳をとっている訳ではありません（涙）。
ワタクシにこういう考えがあると同時に、相手になりうるかもしれない男性にもさまざまな考えがあるはず。
だからこそ、婚活ではなく、“友達を作ろうプロジェクト”から始めることで、よりまっすぐで、より自分らしい姿を見せることができるのではないかと思っています。
今のところ、第2回の出会いの場があるのは年度末頃。
新しい出会いがとっても楽しみです♡
いかがでしたか？
今回は第3回となるアラサー筆者の婚活リアルタイムレポートをお届けしました。
婚活の道も一歩から。
失敗したり、考えたり、思い直してみたり……いろいろなことを繰り返しながら、少しずつ理想に近づいていければいいなと思う、ワタクシなのでした。
ではまた、次回もお楽しみに！
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