彼氏への手作り料理♥彼氏が喜ぶご飯を作るコツ5つ

彼氏への手作り料理♥彼氏が喜ぶご飯を作るコツ5つ

今回は本当に彼が喜ぶご飯を作るコツを伝授します。彼氏ができたら手作り料理を作ってほしいと言われることもありますね。そんな時に彼が喜ぶご飯を作ってあげたいと思うのが乙女心。しかし、彼氏はどんな料理で喜んでくれるのかわかりませんよね。今回はそんな迷える女性たちに贈る「彼が喜ぶご飯」についてご紹介します。

彼が喜ぶご飯のメニューとは?

皆さん、彼のために作るご飯、どんなことを心がけていますか?
え?? 肉じゃが???
はい、それ、残念行為です!!!
肉じゃがやカレーライスといった家庭の味は、男性が好きな味にランクインすることは間違いありませんが、それはあくまでも“お母さんの味”が好きなだけ。同じことをあなたがしても、上手くいくかは微妙なところです……。

さらに言えば肉じゃがよりももっと彼が喜ぶご飯のメニューはたくさんあります。「男子は肉じゃが作っておけば喜ぶんだろ?」と思いこまずに、彼が喜ぶご飯を作るコツをしっかり押さえましょう。

彼が喜ぶご飯を作るコツ

彼が喜ぶご飯と言っても肉があればOKとか、肉じゃが作っておけばOKなわけではありません。彼氏を喜ばせたいと思ったら、彼が喜ぶご飯を作るコツをしっかり知っておく必要があります。

彼が喜ぶご飯を作るコツ①量と見た目のバランスに注意

彼が喜ぶご飯を作るコツ
女性が考える、男性向けのご飯というと、ついついボリューム満点なものをイメージしてしまいがち。
でもそれって、曲論、彼一人でもコンビニや食堂で食べることができますよね?
一方、女性がついつい腕を振るってしまうと、ご飯が女子っぽ過ぎてしまうというデメリットも……。
どんなに見た目が華やかでも“エビとアボカドのカクテル”を家で食べたい男性はいません。
そこで大切なのが、量と見た目のバランス!
ある程度満足感を感じられるボリュームを残しつつ、ちょっぴり女性らしさが出るようなメニュー選びがコツですよ。

彼が喜ぶご飯を作るコツ②スピーディーさが命です

彼が喜ぶご飯を作るコツ②スピーディーさが命です
彼を喜ばせることを考えすぎて、一品一品丁寧に作りすぎるのも、残念ながらNG。
普段一人暮らしをしている男性ならなおさら、いっぺんに複数の料理が食卓に並ぶ風景を恋しく思っているはずです。
そこでコツとなるのが、いかに一度に多くの料理をベストの状態で並べるか。
筆者の場合は、ガスコンロに加えて、電子レンジ、ホットプレート、さらにバスタオルを活用しています。
前者3つは理解してもらえたとして、説明が必要なのはバスタオルですね。
実はこれ、主婦がよく電気代やガス代を節約するために用いる方法です。
煮込み料理や煮物はあらかじめ作っておき、その後はバスタオルにくるんでキープしておきましょう。
1時間程度はしっかりと保温された状態を保つことができます。

彼が喜ぶご飯を作るコツ③シチュエーションにこだわるのが◎

彼が喜ぶご飯を作るコツ③シチュエーションにこだわるのが◎
料理はスピードが命ですが、テーブルセッティングは思いっきり時間をかけて、こだわってみてください。
だって、男性の食卓って味気ないですよね?
筆者が実際に取り入れて好評だったのは、ランチョンマットと箸置きをセッティングすること。
これだけでぐっと特別な食事のような雰囲気を演出することができるんですね。
また、ささやかだけど、意外な盲点が取り皿!
一人暮らしや外食が多い男性だと、取り皿を使ってご飯を食べることがあまりないんです……。
小さな取り皿を用意しておくだけで、ポイントアップ間違いなし!?

彼が喜ぶご飯を作るコツ④味付けはお好みで

彼が喜ぶご飯を作るコツ④味付けはお好みで
4つ目のコツは女子には少々残酷ですが、心してください。
それは、ご飯の味付けを調整できるものを用意しておくこと。
決してあなたの作るご飯が美味しくないと言っている訳ではないんです。
でも、味の好みだけはどうにもなりません。
だからこそ、彼自身が味付けを調整できるような調味料を添えておくことが大切です。
でも、まさか塩をどーんとか、マヨネーズをどーんと食卓に置くのはダメ!
マヨネーズに玉ねぎの千切りを加えたタルタルソース風や、ポン酢と大根おろしを和えた和風ソースといった、ひと手間加えた調味料をサーブするのが、彼を喜ばせるコツですよ。

彼が喜ぶご飯を作るコツ⑤ドリンクの準備はぬかりなく

彼が喜ぶご飯を作るコツ⑤ドリンクの準備はぬかりなく
最後にチェックしたいコツは、ドリンクの準備です。
ついついご飯作りに労力をかけすぎて、ドリンクの存在を忘れがち……。
もしも彼がお酒を飲む人ならば、ビールグラスをあらかじめ冷凍庫で冷やしておいたり、ワインや日本酒を適温に冷やしておいたりと、お酒をちょうど良い温度で飲めるような工夫をしておきましょう。
筆者が過去に行ったアイデアで好評だったのは、フレッシュバーです。
要は、生の果物をいくつか買っておき、彼が飲みたいと言ったお酒にミックスするというもの。フレッシュレモンサワーや、フレッシュオレンジに赤ワインを加えて作るサングリア、ビールにフレッシュトマトジュースを加えるレッドアイなど、手軽に買えるアルコールで作れるカクテルがたくさんあるんですよ。
一方、お酒を飲まない彼なら、ただの水やお茶では味気ないですよね……。
例えば、産地の異なる水をいくつか用意してみたり、炭酸水をラインナップしてみたり、お茶も数種類を揃えてみたり。
さまざまな工夫ができるんですよ。
その共通点は、彼に喜んでもらいたいという気持ちと、ちょっぴりの特別感。
このことを心に置いて、ドリンクの準備を進めましょう。

彼が喜ぶご飯作りのコツ

続いては、彼が喜ぶご飯を作ってあげるタイミング別の大事なことをご紹介します。彼が喜ぶ朝ご飯・お弁当・晩ごはんのコツを見てみましょう!

【朝ご飯編】

彼と仲良く一晩過ごし、翌朝…仕事に行く彼のために朝ご飯を作ってあげたり、土日に朝ご飯を作ってあげることもあるでしょう。そんな朝ご飯の彼が喜ぶご飯作りのコツをご紹介します。

朝ご飯で、彼が喜ぶご飯を作ってあげる時にまず考えてあげたいのが「食べやすさ」です。もしこの後仕事に行くのであれば、手の込んだ料理よりも、食べやすさと腹持ちを重視してあげるといいでしょう。ご飯とお味噌汁とお魚と卵焼き。これで立派な朝ご飯の完成ですし、家庭的な雰囲気が出て彼が喜ぶご飯になるはずです。

朝ご飯は気合を入れすぎると食べきれない・時間がないということにもなりかねません。彼が喜ぶご飯を作るコツとして、朝ご飯はなるべくシンプルに食べやすさを重視してあげるといいでしょう。

【弁当編】

彼が喜ぶご飯、続いてはお弁当作りのコツ。もちろんお弁当に入れるメニューは彼が喜ぶご飯になるかにおいて重要ですが、まずは冷めてもおいしいごはんであるということが大切になります。また、お弁当箱を開けたときに茶色いお弁当よりは彩りが綺麗な方が彼が喜ぶご飯になりますよね。

あまり手の込んだキャラ弁などは彼が喜ぶご飯にはなりづらいので、朝ご飯同様にシンプルで彩りが良く冷めてもおいしく食べれるお弁当が彼が喜ぶご飯になるはずです。

【晩ごはん編】

彼が喜ぶご飯、最後は晩ごはん編です。晩ごはんは時間があるならば先ほどご紹介した彼が喜ぶご飯作りのコツを駆使してあげましょう。肉じゃがは違うとご紹介しましたが、かといって海外の名前が読みづらいような特殊な料理を作る必要はありません。家庭的で安心するような晩ごはんのメニューを作ってあげれば彼が喜ぶご飯になること間違いなし。

まとめ

今回は、彼が喜ぶご飯を作る5つのコツをご紹介しました。いかがでしたか?もう一度言います。肉じゃがは違います!!!彼があなたに求めているのは、いつもとは違う特別な雰囲気と、普段自分では食べないようなご飯です。今回お教えした5つのコツをじっくりと考えて、本当に彼が喜ぶご飯を作ってあげてくださいね。