結婚相手は絶対に○○でないと嫌！という条件が多く、いわゆる高望みがやめられない女性も多いのではないでしょうか。
結婚をするまでは譲れない条件がたくさんあり、その条件から外れた時点でもうその男性は「ナシ」だと思い、条件に縛られ、高望みだと言われる理想を求める気持ちもわかります。
婚活をする上で、その理想の条件を妥協する必要もありません。
高望みが辞められない女性へ、それに対する対処法をご紹介します。
◆まずは、条件通りの男性と出会える場所に足を運ぶ
性格や見た目よりもまず条件、という女性であれば手っ取り早く条件に合う男性と知り合うことができるのは、結婚相談所や婚活パーティーだと言えます。
なかなか合コンなどの飲み会や友人からの紹介であれば、それほど理想条件を押し付けることも難しく、出会った男性にプロフィールの細かい情報を聞き出すことは難しく、それに比べると結婚相談所などの場ではまず条件面から男性を探し、出会うことができます。
その自分の理想条件に合う男性が、同じように女性の条件面や見た目だけを見て「アリ」か「ナシ」かを判断します。
結婚相談所の場合、若くて美しい女性であれば、それだけでお会いできる可能性は高まりますが、それ以外の場合だと、会ってもらうことすらできません。そうなると、自分は高望みであるという現実を突きつけられることになるのです。
まずは、実際に理想条件の男性と出会い、そこで自分が本当に高望みで、見込みすらあるのかないのかを知り、自分の目で理想条件を改めて見つめ直す必要があります。
そこで、やっぱり自分にはこの条件は絶対に譲れない！ということがあれば、その理想を追い求めることも、ある程度必要なことだと言えます。
◆理想を追い求めることもアリ！
絶対に譲れない条件が改めて見つかった場合、その理想は追い求めることも自分が納得するためには必要なことです。
また、ある程度条件が定められている方が活動もしやすくなります。
知り合いが男性を紹介してくれる場合でも、これだけは譲れない条件があり、それがあまりにも多すぎるとただ理想が高い、高望みをする女だと思われてしまいますが、少ない条件であれば伝えることで、それに合うような人を紹介してもらえる可能性も高まります。
さらに、婚活をしている女性であれば特にこれだけは譲れないという条件がある方が、ある程度候補を絞ることができます。
そして、その理想に合う条件の男性を見つけた場合に、その男性と上手くいくと良いのですが、やはり条件だけを見て男性を選んだとしても上手くいかないこともあります。
一度、本当に理想に合う条件の人と付き合うことができれば、そこで新たに見えてくることもあります。
付き合うまでは、その理想通りの男性と付き合うことが幸せに思いますが、付き合っていく中で、その裏側や条件だけではどうしようもないということを実感します。
例えば、高収入の男性であれば仕事が忙しい、モテるため他の女性の影が気になる場合など、頭ではわかっていても現実にそれが起こると辛いものがあります。
それを受け入れることができるかできないかは実際にその時にならなければわかりません。
そして、条件を追い求めていくうちにその理想が現実的か、非現実的かを理解することができるのです。
理想ばかり追い求めすぎるのも、男性を遠ざけてしまいますが、実際に理想を追い求めその理想に合う男性と出会うことができたときにその後どうなるかで、理想をそのまま追い続けるか、現実を見て理想条件を下げるかを決めると良いのです。
◆冷静に考えて、理想条件の男性が自分を選ぶと思うかどうか
結婚は同類婚と言われますが、大体の場合学歴が近い者同士が結婚し、その方が上手くいくと言われています。
さらに、自分が理想だと考える男性が本当に自分を女性として魅力的だと思い、結婚相手として選ばれると自信をもって自分自身もそう思うことができるでしょうか。
そこで一度冷静になり、自分の思う理想的な男性が自分を選ぶかどうかを考える必要があります。
もし、そこで選ばれる自信がないと言う場合は、選ばれるために何かしらの努力は必要です。
相手の男性が資格取得など仕事上でも勉強することがたくさんある男性であれば、一緒に勉強したり、とにかく女性らしい、家庭的な女性が好みの男性である場合は、料理や女性らしさについて自分なりに勉強する必要があります。
女性側も理想の男性に選ばれるために、頭を使って行動しなければ、その男性に選ばれることはありません。
理想を考えるばかりでなく、選ばれるためにどうすれば良いかを考えることが大切です。
以上、高望みがやめられない時の対処法をご紹介しました。
理想を追い求めることも大切ですが、そのためにはどうすべきか、を考えることの方が何より大切です。
100％何もかも理想通りの人というのはなかなか存在しません。条件以上に相手の良いところを引き出すことも素敵な人と出会うためには大切なことなのです。
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