ワタクシ、アラサーと言えるのはあと数年になってしまった独身女子です。
こんにちは。
なんだか悲しくなる自己紹介ですね……。
これまで何名かの男性とお付き合いしてきましたが、残念ながら、結婚に至らず、この歳になってしまいました。
もちろん結婚したくない訳ではないのですが、どうしてでしょうね？
でも、そろそろ本気で婚活をしないと、いよいよ結婚に結びつく出会いがないのではと焦り始めたのが1週間前。
そこでまず、周囲に婚活宣言を発令することにしました。
ここからが今回の婚活リアルタイムレポートの始まり。
果たして、婚活宣言から1週間の間に、筆者に何か変化が訪れるのでしょうか？
婚活宣言！ その後、後悔
今回筆者が婚活宣言をしたのは、男女8人の仲良しグループで飲んでいた土曜日の深夜のこと。
“このままじゃ出会いもないし、やばいよね？”といういつものトークになった時、グループのうちの1人が、筆者にこう言ったのです。
“いやいや、そのセリフずっと言ってるじゃん。言うだけで、どうせ何もしないでしょ？”
ここで火がついてしまったワタクシ、勢い余って“じゃあ明日から婚活する！”と宣言してしまいました。
その時は酔っ払いの力も手伝って、なんてこともなかったのですが、翌朝、二日酔いの中で目覚めたワタクシの元に届いていた1通のLINEで大きく後悔をすることに。
なんと昨日のグループのメンバーの1人であるAさんが、実際に男性を紹介してくれると言うではありませんか！
いや、もちろん、うれしいんですよ。
でも、なんだかちょっといきなりすぎて……。
どうしてよいのか分からぬまま、“え？ そんないきなり？？”とするだけで精いっぱいでした。
話はとんとん拍子に
Aさんは仲良しグループの中でもリーダーシップを発揮するタイプ。
しかも、多くの人に会う職業柄、知り合いも多い人です。
そんなAさんがワタクシのために選んだのが、数年前に仕事で知り合ったという男性。
同い年で、最近筆者の住む町に越してきたということでした。
“いや、でも、相手の意向もあるし……いきなり紹介されても……”となおも怖気づく筆者にAさんは強硬手段を取ります。
いきなりLINE上にAさん、Bさん、ワタクシの3人のグループチャットを作成してしまったのです。
その段階ではAさんと2人でしゃべっている勢いもあって、グループチャット上でご挨拶を済ませましたが、残念ながらBさんからの返信はなし……。
ここでまたワタクシ心が折れ、“やっぱり婚活宣言なんてしなきゃよかった……”といじいじしてしまいました。
ついに返信が！ そして話は展開
翌日、LINEのグループチャットに、ついにBさんからの返信がありました。
“なんですか？ このチャットは”。
うん、実に真っ当な答えです。
“おもしろいかなぁと思って”とノリ良く答えるAさんでしたが、グループチャット上の会話はそこでストップ。
ワタクシとて、なんと返して良いのやら分からずじまいです。
ところがその日の夜、Aさんからダイレクトチャットで連絡が入りました。
“とりあえず、複数で食事に行こう。自分とBさんと、あなた（筆者）と……もう1人、誰か誘えない？”
ワタクシ、無い脳みそを思いっきりぐるんぐるんして、誰か誘える人をと逡巡。
この“誰か誘える人”って、究極的に難しいんです！！！
正直に言います。
多少、計算しました。
自分よりも明らかにスペックの高い女の子を選ぶのはちょっと……、もちろんあまり仲の良くない人は誘えないし、かといってとっても親しい友人に婚活宣言がばれるのも気恥ずかしいし……。
そんな考えを張り巡らせ、ワタクシが選んだのは、敢えての20代中盤女子！
しかも、彼氏持ち！！
このセレクトが正解かどうかはさておき、Aさんには“1人見つけました”と報告をしました。
婚活宣言から1週間の変化は？
その後、Aさんは日付を決め、お店を予約し、着々と一席を設ける準備をしてくれました。
ワタクシたちは、来週、お食事に行く予定です。
これが婚活宣言をしたアラサー筆者に訪れた1週間の変化。
正直、まさかたったの1週間でこんなに大きく展開が動くとは思ってもみませんでした。
もちろん、Aさんの行動力には大いに感謝します。
でも、それ以上に、筆者自身がハイになったり、いじいじしたりしながらも、“誰かと出会う”ことを真剣に考える時間だったように思います。
まだ見ぬBさんのことをあれこれ想像したり、一転、自分にとって理想の相手とはどんな人なのかを考えたり。
これまで“いつか出会える”と思って何の行動もしてこなかったワタクシが、より具体的にいろいろなことを考えるに至ったのです。
これこそが、婚活宣言後の筆者に訪れた最大の変化かも！？
今後、ワタクシとBさんがどうなるのかは、今はまだ分かりませんが、なんだかBさんとの食事がとっても楽しみな筆者なのでした。
いかがでしたか？
今回は婚活宣言をしたアラサー筆者の1週間についてご報告しました。
今後どうなっていくのか、また機会があれば、ご報告しますね！
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