一日の大半を過ごす職場では快適に過ごしたいですよね。でも、セクハラやいやがらせ、噂話が耳に入ったりなど、できれば避けたいこともあるでしょう。その場合、殺気（さっき）への対処が重要となります。殺気はネガティブで好ましくない気（エネルギー）であり、私たちによくない影響を与えます。今回は職場であなたにおそいかかる殺気から心身を守る風水をお伝しましょう。
イヤな気を避けるおまじないをする
イヤな相手から受ける殺気を追い払い、よくないものをぴしゃりとはねつける求定（きゅうてい）のパワーを呼び込むおまじないをしましょう。
セクハラ相手や苦手な相手をイメージして、人目につかないところで、親指の爪と人差し指の爪で自分の左肩、右肩、胸の前の順番ではじきます。これを3回繰り返してください。最後に北の方角を向いて、手を1回叩きましょう。
アクアマリンをあしらったジュエリーも殺気を払ってくれます。身につけたり、お守りとして持ちましょう。
職場の人間関係がうまくいく風水をする
噂話や陰口は、あなたの運気をダウンさせる殺気を運勢に呼び込んでしまいます。他人の中傷や悪口にはいっさい耳を傾けないようにすることが大切です。
また、殺気を呼び込んでしまうので、職場のデスクまわりやプライベートでの机の中の整理整頓を怠らないようにしましょう。散らかっていると、人間関係のごたごたや仕事のミス、成績ダウンにつながります。資料などが適当に積み重なっているのも、整理整頓しないと他人に振り回されてしまいます。ロッカーの中もきれいにしましょう。着ないままの服などを置いたままだと、陰気がこもってしまいます。
それから、朝夕のあいさつをおこたる、チームワークを無視した行動などはあらためましょう。マイナスの気を呼び込んでしまいます。
手洗いとうがいで簡単厄落とし
実は、気がつかないだけで、外部からだけではなく、自分の内面からも運気を下げる厄を発している場合があります。たとえば、他人の悪口やうわさ話にうっかりのってしまったり、イライラや不安に意識が集中してしまったりする場合もあるでしょう。そういうときは、手洗いやうがいなど、普段当たり前にしていることでに、ひと工夫すれば運気アップの効果があるので、おすすめです。手洗いやうがいをするときには、黒いものやモヤモヤしたものが流れていくシーンをイメージしてください。たったこれだけで、心が落ち着き、すっきりするはずです。
身体にたまった殺気をお風呂で出す
前向きな気持ちになれなかったり、行動するのが億劫なときは、殺気が日常に影響を及ぼしている可能性があります。そういう場合は、粗塩風呂に入って、全身にまとわりついている殺気を払って、運気全体の回復と上昇を狙いましょう。粗塩もお湯も、殺気を吸収しマイナスエネルギーを浄化する効果があります。
まずは、湯船に新しいお湯をはってください。新しいお湯のほうが、追い炊きしたお湯よりも、マイナスのエネルギーをよりいっそう吸収してくれます。次に、粗塩を50～100g程度、お湯に溶かしましょう。そして、全身浴をし、できれば頭まで湯船につかってください。粗塩風呂に入ると、殺気を多く溜め込んでいた場合、お湯にとろみが生まれます。
また、さらに効果を狙うなら、日本酒を1合～2合程度入れましょう。全体運が上がります。
いかがでしたか？どれも簡単に取り入れられる方法を紹介しました。意識的に日常生活に取り入れていれば、毎日を気分よく過ごせるはずです。ぜひ試してみてくださいね。
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